PR
◆ステマ規制にもとづく表示◆    

当サイトは記事および固定ページ内に「アフィリエイト(成果報酬型)広告」「純広告(広告費用を頂いて掲載するもの)」「アドセンス広告(クリック報酬型)」等の広告・案件を含むことがあります。2023年10月1日からはじまった消費者庁による「ステマ規制」にあわせ、広告は「広告です」としっかり表記できるサイトづくりをおこなっています。また、Amazonのアソシエイトとして、[妊娠サポートナビ運営事務局]は適格販売により収入を得ています。もし万が一問題のある表記がございましたら、お手数ですがお問い合わせページよりお知らせください。ASP・案件元の方は、このようにステマ規制や優良誤認等の対策も可能な編集部となっておりますので、安心してご依頼お待ちしております!

赤ちゃんがちくびを噛む時の対策は?原因から予防方法まで解説します

授乳の悩み
◆栄養士監修表示◆

この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

お子さんが授乳中にちくびを噛んでしまうとお悩みのママはいませんか?

実は、赤ちゃんがちくびを噛むのにはいくつかの原因があるんです。

この記事では、赤ちゃんが授乳中にちくびを噛む原因を詳しくご紹介します。

正しい授乳姿勢や、ちくびを噛まれた際の適切な対応、そして予防方法まで掘り下げていきますよ!

\日々の暮らしをサポート/

Amazonでおすすめ商品を見る

赤ちゃんがちくびを噛む原因とは?

授乳中に赤ちゃんにちくびを噛まれると、痛いだけでなく、なぜ噛んできたんだろうかと心配になるもの。

さっそく、赤ちゃんが授乳中にママのちくびを噛んでしまう原因をお伝えします。

困っているママも、ぜひ参考にしてくださいね。

原因1. 歯が生え始めている

赤ちゃんがちくびを噛んでくる理由の一つに、赤ちゃんの歯が生え始めていることが挙げられます。

歯が生えてくると歯茎がむず痒くなり、不快感を和らげようとちくびを噛んでしまうこともあるのです。

そんな場合は、歯固めを上手く活用するのがおすすめです!

授乳前の遊びで歯固めをたくさんかみかみさせておくと、授乳中にちくびを噛んでくる心配も減りますよ。

原因2. 母乳の出が悪い

授乳中に思うように母乳が出ないことも、赤ちゃんがちくびを噛んでくる原因です。母乳の出が悪いと感じたら、おっぱいマッサージをしてみてはいかがでしょうか。

おっぱいマッサージを行うと母乳の出が良くなり、赤ちゃんがよりスムーズに飲めるようになりますよ。

原因3. ママの注意を引きたい

授乳中に退屈しているときやママの注意を引きたいときも、赤ちゃんはちくびを噛むことがあります。

授乳中はスマホやテレビに気を取られてしまうママもいるはず。

視線を合わせて話しかけるなど、赤ちゃんと一緒の時間を大切にすることで、噛みつきの予防に繋がりますよ。

ちくびを噛まれた時の対処法

授乳中にちくびを噛まれてしまうと、痛みを感じるだけでなく噛んできた理由も気になるでしょう。

続いては、噛まれたときの適切な対処法をご紹介します。

対処法1. 正しい授乳の姿勢

授乳時の正しい姿勢は赤ちゃんとママにとって非常に大切です。

適切な姿勢をとることで、赤ちゃんがちくびを口の奥深くまでくわえ、空気を吸い込まずスムーズに母乳を飲めるようになります。

適切な姿勢で授乳できれば、噛んでくる心配もありません!

正しい姿勢を保つには、授乳クッションを使ってみるのも一つの手です。ママの負担も軽減できますし、赤ちゃんが母乳を飲みやすい位置を保ちやすくなりますよ。

対処法2. 噛まれた瞬間の対応

噛まれたときには、どうしても反射的に赤ちゃんを遠ざけたくなりますが、それは赤ちゃんにとっても、ちくびにとっても良くありません。

まずは冷静にさっと手を動かし、赤ちゃんの口角に指を入れてちくびを外しましょう。

そして、噛んでいる行為が痛いことを、赤ちゃんに優しくかつしっかり伝えることが大切です。

赤ちゃんに対して怒りたくなる気持ちもすごくわかります。でも、

怒ったり痛みに声を上げたりすると、赤ちゃんはこれが遊びだと思って繰り返してしまうため逆効果です。

赤ちゃんはママの気持ちを理解し始めていますから、優しく伝えてあげてくださいね。

対処法3. 噛まれた後のケア

ちくびを噛まれてしまったら、しっかりとケアすることが何より重要です。噛まれた部分を優しく水で洗い、清潔な布で優しく拭いて清潔に保ちましょう。

場合によっては、医療機関での受診が必要になることも。症状に応じて適切な判断をしてください。

乳房の健康を保つ上でも、授乳をやめないことが大切です。乳房を軽く圧縮しながら授乳すると、赤ちゃんも吸いやすくなりますよ。

ちくびを噛まれないために今すぐできる予防策

赤ちゃんにちくびを噛まれて、楽しいはずの授乳タイムが怖くなってしまうママもいます。

ここからは、困った状況を未然に防ぐための予防策を一緒に考えてみましょう!

予防策1. 授乳前の準備

授乳前の準備で一工夫してみましょう。

先ほどもご説明した通り、赤ちゃんがちくびを噛んでくる理由の一つは、歯が生え始めて歯茎がむずむずするから。授乳前に歯固めを手渡しておくと、ママのちくびを噛んでくる心配も少なくなりますよ。

歯固めで遊ばせている間に、授乳の準備を整えられるのでおすすめです!

忙しい毎日でも、授乳タイムは余裕を持って赤ちゃんと向き合う時間にしましょう。ママと赤ちゃんが、お互いにリラックスして過ごせるのが理想ですね。

予防策2. 授乳のタイミング

赤ちゃんのお腹のすき具合を見極めるのって、結構難しいと思いませんか?

お腹がいっぱいだったり、まだそんなにお腹が空いていなかったりすると、噛む行動が出やすくなってしまいます。

ママの反応を見ながらちくびを噛むことが、遊びになってしまうんです。

赤ちゃんが本当にお腹を空かせている時に授乳を行うと、遊び飲みが少なくなりますよ。はじめは難しいですが、タイミングを見て授乳するようにしてみましょう。

予防策3. 母乳の質の管理

ママ自身の食事管理も重要なポイントです。毎日の食事でバランスを取れているか、ちょっと振り返ってみてください。

ママの食事内容が、母乳の味や量に影響すると言われています。偏った食事によって母乳の味が変わったり、量が少なくなってしまう場合もあるんですよ。

「いつもと違う!」と赤ちゃんが驚いてしまい、ちくびを噛んでくるということもあり得ます。

栄養満点の食事を心がけることで、母乳は赤ちゃんにとっていつもおいしいもの、十分な量があるものだと安心してもらえるでしょう。

授乳中の不快感はD-MER(不快性射乳反射)の可能性あり!原因&症状を解説します
授乳時の不快感や気分の落ち込みはD-MERかも。原因や症状、対処法を授乳ママに向けて解説します。

まとめ

今回の記事では、赤ちゃんが授乳中にちくびを噛んでくる原因から適切な対処法まで詳しくお伝えしてきました。

急にちくびを噛まれると痛くてつい声を上げたくなりますが、赤ちゃんが「遊び」だと勘違いしてしまうため声を出すのは我慢しましょう!

授乳の際は、愛情を伝えるためにもスキンシップを取ることをおすすめします。また、赤ちゃんは母乳の出や味の変化に敏感です。ママの食生活を見直し、母乳の質を管理することが予防につながりますよ。

当サイトには、妊娠を考えている方から子育て中まで、幅広い時期に役立つ記事が揃っています。ぜひ他の記事もご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました