子育てに奮闘しながら、借金返済に悩むママは少なくありません。
でも、家族に心配をかけたくないし、子どもにも影響が出るのが怖いですよね。
そんな時、家族にバレずに債務整理する方法はないのでしょうか?実は、任意整理なら家族に知られるリスクを最小限に抑えられるんです。
この記事では、家族バレを防ぐためのポイントや、債務整理が子どもに与える影響について詳しく解説します。
きっと、あなたに合った解決策が見つかるはずです。
家族にバレずに債務整理できる?おすすめ相談先と理由をご紹介
債務整理を検討しているものの、家族には知られたくないと考えているママは少なくありません。しかし、債務整理の方法によっては家族にバレるリスクが高いものもあるのです。
任意整理なら家族バレのリスクが低い
任意整理は、弁護士や司法書士に依頼して債権者と交渉し、債務を減額してもらう方法です。
ただし、任意整理では債務が完済されるまでは信用情報に記録が残るため、ママ名義でのローン申し込みなどが難しくなります。
また、任意整理では住宅ローンを対象から外して返済を継続できるため、家を手放したくないママにもおすすめです。
自宅の郵便物に気をつければ、家族に気づかれずに債務整理を進めやすいでしょう。
【おすすめ相談先】司法書士法人杉山事務所
東京、大阪、福岡、広島、岡山、仙台、札幌に事務所を構えており、相談実績も豊富な法律事務所です。
杉山事務所では、申し込み時の来所が不要なので、家族に知られずに手続きを進められるのもポイント。
プライバシーにも配慮が行き届いているので、家族にバレるリスクを最小限に抑えられるでしょう。
全国どこからでも無料で相談できる
メールや電話はもちろん、出張相談も無料で受け付けてくれるので、気軽に相談できます。地方に住んでいるママも、わざわざ事務所まで足を運ぶ必要がないのは助かりますよね。
また、多重債務に悩んでいるママの中には、相談料が払えるか不安に感じている方もいるかもしれません。
債務整理をしたいけれど一歩が踏み出せないママは、まずは杉山事務所に相談してみてはいかがでしょうか。
プライバシーへの配慮が行き届いている
家族に債務整理がバレるのを恐れているママにとって、プライバシーへの配慮は重要なポイント。
例えば、債務整理の過程で必要になる書類の送付は、自宅ではなく郵便局留めにしてもらうことも可能。
書類を送付する際も、個人名で送ってもらうことが可能で、家族に不審がられるリスクが低いです。
分割払い・後払いに対応している
債務整理にはそれなりの費用がかかるもの。
ママにとって費用の工面は大きな悩みの種だと思います。
まとまったお金が用意できず債務整理に踏み切れなかったママも、分割払いなら早めに行動に移せるかもしれません。
自分にあった支払い方法を選べるのは、杉山事務所の大きな魅力です。
家族にバレないために気をつけるべきこと
ここでは、家族に気づかれないためのポイントをいくつかご紹介します。
クレジットカードの利用を控える
債務整理に伴ってカードが使えなくなると、家族から不審に思われるかもしれません。急にカードが使えなくなった理由を聞かれたら、うまく誤魔化すのは難しいですよね。
また、カードが使えなくなると携帯料金やサブスクの支払いにも影響が出るもの。
日頃からカード依存になっていないか、今一度見直してみるのもいいかもしれません。
自宅に届く郵便物に注意する
債務整理の過程では、弁護士事務所や債権者とのやりとりで郵便物が届くことがあります。
書留や配達記録付きの郵便物は、家族がいない時間帯を狙って受け取るのがおすすめです。自宅のポストをこまめにチェックする習慣をつけておくと安心ですね。
急激な生活スタイルの変化を避ける
債務整理をきっかけに、一気に節約生活を始めるのは危険です。生活スタイルが急に変化すると、家族から「どうしたの?」と心配されてしまうかもしれません。
外食を控えめにしたり、衝動買いを減らしたりするなど、できることから少しずつ始めてみましょう。
何か理由をつけて支出を減らすのもいいかもしれません。
債務整理で子どもへの影響はある?
債務整理は親の問題だと思われがちですが、実は子どもにも少なからず影響が及ぶことがあります。
学費や養育費、そして子どもの心理面への影響など、見落としがちなポイントについて詳しく解説していきましょう。
子どもの学費への影響
債務整理をすると、ママ名義での教育ローンの借り入れが難しくなります。金融機関からの信用力が下がるため、審査に通過しにくくなるのです。
ただし、奨学金の借り入れは子ども本人の名義になるため、借り入れ自体には影響ありません。
しかし、ママが連帯保証人になることはできなくなります。
将来的に子どもの大学進学を考えているなら、教育資金の準備方法を見直す必要があるかもしれません。
例えば、教育費用保険や学資保険などに加入しておくのも一つの選択肢です。
また、祖父母など他の親族に協力を仰ぐことも検討してみましょう。
養育費への影響
離婚に伴い、養育費を支払っている場合は要注意です。
養育費は非免責債権に該当するため、自己破産をしても支払い義務が残ります。
養育費は子どもの健やかな成長に欠かせないお金。債務整理を検討する際は、養育費への影響も考慮に入れ、慎重に方法を選ぶ必要があります。
支払いが難しくなりそうな場合は、子どもの利益を最優先に考えて話し合いましょう。
弁護士や司法書士などの専門家に相談するのもおすすめです。
子どもの心理面への影響
債務整理は、子どもの心理面にも影響を与える可能性があります。
親の経済状況が悪化すると、子どもは自分が原因だと感じたり、将来への不安を抱えたりすることがあるのです。
また、親子の関係性にも変化が生じるかもしれません。
子どもの気持ちに寄り添い、しっかりと向き合う時間を作ることを忘れないでください。
時には、カウンセリングなどの専門的なサポートを受けるのも良いでしょう。
よくある質問と回答
債務整理を検討中のママの中には、様々な不安や疑問を抱えている方も多いのではないでしょうか。
ここでは、よくある質問にお答えします。一緒に解決策を見つけていきましょう。
Q. 個人再生や自己破産は家族にバレる?
個人再生や自己破産は、裁判所を通す法的手続きです。
そのため、家族に知られるリスクが高くなります。
例えば、裁判所から郵便物が届いたり、財産の調査が入ったりすることで、家族に気づかれてしまう可能性があるのです。
家族に知られたくない事情がある場合は、弁護士や司法書士に相談しましょう。
郵便物の送付先を事務所に変更したり、調査の際に家族に気づかれないよう配慮したりと、プライバシーに配慮した方法を提案してくれるはずです。
家族に知られずに債務整理を進めるには、専門家の力を借りることが不可欠。一人で抱え込まず、早めに相談することをおすすめします。
Q. 住宅ローンがある場合はどうなる?
住宅ローンがある場合でも、債務整理は可能です。
任意整理であれば、住宅ローンを整理対象から外して返済を継続できます。ただし、任意整理は法的な減額ではないため、金融機関の同意が必要です。
一方、個人再生には「住宅資金特別条項」という制度があります。一定の条件を満たせば、住宅ローンの返済を継続しながら、他の債務を大幅に減額できるのです。
ただし、住宅ローンの返済が滞ると、住宅を手放さざるを得なくなるリスクもあります。
また、自己破産の場合は原則として住宅を手放すことになります。
ただし、「小規模個人再生」という制度を利用すれば、住宅を残したまま債務整理ができる可能性もあります。
メリットとデメリットを十分に理解し、慎重に検討しましょう。
Q. 家族カードは債務整理の対象になる?
クレジットカードの家族カードは、契約者本人の債務として扱われます。
そのため、契約者であるママが債務整理をする場合は、家族カードで発生した債務も整理の対象になります。
家族カードについては、債務整理を検討する際に見落としがちなポイントです。専門家に相談し、適切に対応していくことが重要だと言えるでしょう。
まとめ
家族にバレることなく債務整理を行うためには、任意整理がおすすめです。
債務整理を進める際は、子どもへの影響にも気をつける必要があります。
教育ローンの借り入れや養育費の支払いなど、ママの経済状況が子どもの将来に関わってくるケースもあるためです。
しかし、債務整理は決して恥ずかしいことではありません。子育てに集中するために勇気を出した行動とも言えるでしょう。
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