きょうだい育児がしんどいと感じているママは多いのではないでしょうか。
複数の子どもの面倒を見るのは、精神的にも肉体的にも大変な作業です。
でも、ちょっとした工夫やコツを知っておくだけで、ママの負担も軽くなりますよ。
今回は、きょうだい育児がしんどい時の対処法や、家族みんなで一緒に過ごせるおすすめの施設をご紹介します。
きょうだい間のトラブル解決のコツも合わせてチェックしてくださいね。
【ママ必見】きょうだい育児がしんどい時の対処法
きょうだい育児はママにとって大変なことが多いですよね。
精神的にも肉体的にも疲れてしまうママが多いのが現状です。
でも大丈夫、ママがしんどい時の対処法をご紹介します。
ママ自身の時間を作ったり、家族で家事を分担したり、友人やカウンセラーに話を聞いてもらうのも良いでしょう。
ママが元気でいることが、何より大切なのです。
ママが一人で過ごせる時間をつくる
きょうだい育児に追われるママにとって、自分だけの時間を確保することは至難の業かもしれません。
気分転換や休息など、ママ自身のために使う時間を作りましょう。
例えば、お子さんが寝ている間に、ゆっくりとお風呂に入ったり、好きな本を読んだり、趣味の時間を楽しんだりするのも良いでしょう。
また、週末にパパに子育てを任せて、ママだけでショッピングやカフェに行くのもおすすめ。
ママが心身ともにリフレッシュできる時間を作ることで、子育てへのモチベーションもアップします。
イライラが減って、子どもに優しく接することができるようになるはずです。
ママが元気でいることが、家族みんなの笑顔につながるのですから、自分の時間を大切にしてくださいね。
家族で家事を分担する
きょうだい育児で忙しいママにとって、家事の負担は小さくありません。
体への負担を減らすためにも、家族で家事を分担するのがおすすめです。
まずは、パパやご家族に協力を求めましょう。
例えば、パパには子どもをお風呂に入れてもらったり、上の子の宿題を見てもらったりするのも良いでしょう。
祖父母に頼んで、買い物を手伝ってもらうのも一つの方法です。
また、家族で家事の分担ルールを決めるのも効果的。
曜日や時間帯によって、家族みんなが担当の家事をこなすようにするとママの負担を減らすことができます。
ただし、完璧を求めるのではなく、力を抜くところは抜いても大丈夫。
時には手抜きをしたり、家事代行サービスを利用したりと、うまく活用することが大切です。
家族みんなで協力し合うことで、ママの負担も減り、心にゆとりが生まれ、家族の絆も深まるはずです。
一人で抱え込まず、上手に家事を分担していきましょう。
友人やカウンセラーに話を聞いてもらう
きょうだい育児の悩みを一人で抱え込んでしまうママも多いのではないでしょうか。
でも、一人で頑張りすぎると、ストレスがたまってしまいます。
そんな時は、信頼できる友人や、カウンセラーに悩み等を話すのも良いでしょう。
一方で、身近すぎる人だと、かえって話しにくい内容もあるでしょう。
プライベートな悩みは、第三者であるカウンセラーに相談するのもおすすめです。
カウンセラーは、話を丁寧に聞いてくれるだけでなく、問題を整理したり、解決策を一緒に考えてくれたりします。
悩みを一人でため込まず、誰かに話すことで、心がすっと楽になるはず。
自分の感情と向き合い、言葉にすることで、前に進む一歩になります。
周りの人に頼ることは恥ずかしいことではありません。
勇気を出して、相談してみてくださいね。
きょうだい間のトラブルを解決するコツ
きょうだい育児の中で、しばしば悩みの種になるのがきょうだい間のトラブルではないでしょうか。
取り合いやケンカなど、きょうだい間の関係に頭を悩ませるママも多いはず。
そこで今回は、きょうだい間のトラブルを解決するためのコツをご紹介します。
話し合いを促したり、きょうだいそれぞれの話を聞いたり、ルールを決めるのも良いでしょう。
ただし、
一人ひとりに愛情を注ぐことが大切です。
きょうだい間での話し合いを促す
きょうだい間のトラブルを解決するために、まずは当事者同士での話し合いを促してみるのも一つの方法です。
もちろん、これができるのは、ある程度会話ができる年代のきょうだいに限られますが、お互いの意見や気持ちを伝え合うことは大切なのです。
おもちゃの取り合いでケンカになっているのなら、どうしてそのおもちゃが欲しいのか、どんな遊びがしたいのかを、きょうだい同士で話し合わせてみましょう。
自分の気持ちを言葉にすることで、相手の気持ちにも気づくことができるはずです。
ただし、感情的になってしまうと、話し合いどころではなくなってしまいます。
ママやパパが仲裁役となって、冷静に話し合える環境を整えることが重要です。
話し合いの大切さを学ぶ良い機会になるはずです。
きょうだいそれぞれから話を聞く
きょうだい間のトラブルが起こった際、ママやパパが双方から話を聞いて状況を整理するのも効果的です。
片方の言い分だけを聞いて、どちらが悪いと決めつけるのは避けましょう。
不公平感から、トラブルがこじれる原因にもなりかねません。
まずは、それぞれのきょうだいに、どんなことがあったのか、どんな気持ちだったのかを聞いてみてください。
話は最後まで聞くことが大切です。
そして、お子さんの気持ちを受け止めつつ、客観的に状況を整理していきましょう。
この時、ママやパパが感情的にならないことが何より重要です。
親が自分の味方でいてくれると感じられることで、お子さん自身の安心感にもつながります。
親がしっかりと話を聞いてくれる、愛情を注いでくれると実感できるのは、子どもにとってもうれしいことなのです。
それぞれの気持ちに寄り添いながら、トラブルの解決策を一緒に考えていくことが大切です。
親子の信頼関係が深まることにもつながるでしょう。
ルールを決める
きょうだい間のトラブルを防ぐために、家族でルールを決めるのも一つの方法です。
例えば、おもちゃの取り合いが多いようなら、「5分交代で遊ぶ」などのルールを決めてみてはいかがでしょうか。
テレビやゲームの時間、お菓子の食べ方なども、ルールを決めておくと良いかもしれません。
ルールを決める際は、お子さんと一緒に考えるのがおすすめです。
自分たちで決めたルールなら、守ろうという気持ちも高まります。
また、ルールを守れた時はしっかりと褒めて、モチベーションを上げていきましょう。
ただし、ルールを厳しくしすぎるのは逆効果です。
お子さんの年齢に合わせて、無理のない範囲で決めることが肝心。
ママやパパも一緒にルールを守ることで、お手本を示すことができますよ。
【要注意】きょうだいを比較するのは避けて!
きょうだい育児の中で、ついつい言ってしまいがちなのが、きょうだい同士の比較です。
「お兄ちゃんはもっとしっかりしてた」「妹はすぐできたのに」など、上の子と下の子を比べてしまうママもいるでしょう。
しかし、
「自分はダメな子なんだ」と自信をなくしたり、きょうだいに対して嫌な感情を抱いたりしてしまうかもしれません。
下の子の誕生をきっかけに、上の子が赤ちゃん返りをするのも、ママの愛情を独り占めしたい気持ちの表れかもしれません。
きょうだいそれぞれと向き合う時間を作り、愛情を注ぐ努力が必要でしょう。
先ほど紹介したような、きょうだい間のトラブル解決の工夫もしつつ、平等に接していく心がけが求められます。
きょうだいの絆を深める言葉かけを心がけながら、子育てを楽しんでいきましょう。
きょうだい育児で一緒に過ごせる場所は?
きょうだいで一緒に過ごせる場所を見つけることは、ママにとって喜ばしいことですよね。
子ども同士の触れ合いを通じて、きょうだいの絆を深めることができます。
また、ママ自身もリフレッシュできる時間を持てるでしょう。
そこで今回は、きょうだいで一緒に過ごせるおすすめの場所をご紹介します。
室内遊園地やアスレチック
室内遊園地やアスレチックは、きょうだいで体を動かしながら思いっきり遊べる場所です。
ボールプールやすべり台、トランポリンなど、さまざまな遊具が揃っているのが魅力ですね。
年齢や身長に合わせて利用できる遊具もあるので、上の子も下の子も満足できるはずです。
休日や長期休暇の際には、家族で出かけてみてはいかがでしょうか。
子どもたちの笑顔を見ると、ママもパパも元気をもらえること間違いなし。
料金設定はさまざまですが、回数券を購入したり、割引クーポンを活用したりと、お得に利用する方法もありますよ。
体を動かすことで、ストレス発散にもなります。
お子さんの成長に合わせて、チャレンジできる遊具も変わってくるので、何度行っても飽きずに楽しめるのも嬉しいポイントです。
動物園
動物園は、上の子も下の子も一緒に自然に触れ合える素敵な場所です。
普段の生活では見られない動物たちを間近で観察できるのは、子どもたちにとって刺激的な体験になるでしょう。
動物の生態や特徴を学びながら、家族間の会話も弾みます。
動物とのふれあいコーナーがある動物園もおすすめです。
ウサギやモルモットなどの小動物と直接触れ合うことで、命の大切さや優しさを学ぶ機会にもなります。
きょうだいで協力しながら、動物に餌をあげたり、なでたりする体験は、かけがえのない思い出になるはずです。
入園料は施設によって異なりますが、子ども料金が設定されていたり、家族割引があったりと、お得に利用できる場合もあります。
年間パスポートを購入すれば、何度でも通えるのでコスパも良いですね。
子ども向け教室
お料理教室やアートクラフト教室、スポーツイベントなど、子ども向けの教室に参加するのもおすすめです。
お料理教室では、きょうだいで協力しながらクッキーやケーキを作ったり、野菜の収穫体験をしたりと、食育にもつながる充実した時間が過ごせます。
でき上がった料理を家族で味わえば、一層思い出深いひとときになるはずです。
アートクラフト教室では、アイデアを出し合いながら、オリジナルの作品を制作できます。
お互いの個性を認め合い、励まし合う経験は、きょうだいの絆を強くしてくれるでしょう。
スポーツイベントに参加するのも良いですね。
サッカーや野球、バドミントンなど、きょうだいで一緒にプレーすることで、チームワークや思いやりの心を育めます。
応援し合ったり、時にはライバルとして切磋琢磨したりと、かけがえのない思い出ができるはずです。
子ども向け教室は、きょうだいの成長と絆を深める素敵な機会になります。
家族向けの宿泊施設
日頃の疲れを癒やしながら、きょうだいとゆっくり過ごせる宿泊施設もおすすめです。
温泉旅館やホテル、キャンプ場など、さまざまな選択肢がありますね。
非日常的な空間で過ごすことで、きょうだいの新たな一面が発見できるかもしれません。
特に、ママにとっておすすめなのが、産後ケアが充実した宿泊施設です。
生後4ヶ月から1歳未満の赤ちゃんを連れての宿泊はもちろん、上のお子さんの託児サービスも利用できるのです。
3歳未満なら2時間5,000円、3歳以上なら2時間3,800円で、専門スタッフによる手厚いケアを受けられます。
託児サービスを利用している間、ママはゆっくりと温泉に入ったり、マッサージを受けたりとリラックスした時間が過ごせます。
パパとお子さんでプールや公園で遊んでもらうのも良いですね。
夕食は個室でいただけるので、赤ちゃんが泣いても周りを気にせず、家族水入らずで楽しめます。
まとめ
このように、きょうだい育児は非常にしんどいと感じることもあるでしょう。
ママが定期的に一人の時間を持つことや、家族で協力して家事を分担するなどして、ストレス軽減を図るのが大切です。
きょうだい間のトラブルも、話し合いを促したり、ルールを決めたりすることで改善できる可能性が高まります。
また、家族みんなで楽しめる施設に出かけるのもおすすめ。
子育ては大変なこともありますが、家族で助け合いながら、楽しい思い出をたくさん作っていけたら素敵ですね。
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