PR
◆ステマ規制にもとづく表示◆    

当サイトは記事および固定ページ内に「アフィリエイト(成果報酬型)広告」「純広告(広告費用を頂いて掲載するもの)」「アドセンス広告(クリック報酬型)」等の広告・案件を含むことがあります。2023年10月1日からはじまった消費者庁による「ステマ規制」にあわせ、広告は「広告です」としっかり表記できるサイトづくりをおこなっています。また、Amazonのアソシエイトとして、[妊娠サポートナビ運営事務局]は適格販売により収入を得ています。もし万が一問題のある表記がございましたら、お手数ですがお問い合わせページよりお知らせください。ASP・案件元の方は、このようにステマ規制や優良誤認等の対策も可能な編集部となっておりますので、安心してご依頼お待ちしております!

【下半身強化】妊娠中にレッグプレスは安全?代わりの運動はある?解説します

妊娠中の運動・筋トレ
◆栄養士監修表示◆

この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

妊娠中の運動は体調管理に大切ですが、何をどこまで続けて良いのか迷ってしまうもの

特にジム通いや筋トレを楽しんでいた方にとって、レッグプレスの継続については慎重な判断が必要です

\日々の暮らしをサポート/

Amazonでおすすめ商品を見る

妊娠中のレッグプレスについて知っておきたいこと

妊娠中の体には様々な変化が起こるため、運動の種類や強度を見直す必要があります。特にレッグプレスのような大きな負荷がかかる運動については、正しい知識を持って判断することが大切です。

レッグプレスとは

レッグプレスは専用マシンの椅子に座り、フットプレートに足を置いて押し上げる下半身トレーニングです。大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋など下半身全体の筋肉を効率的に鍛えられるのが特徴です。

通常のスクワットと比べて、上半身への負担が少なく、フォームが取りやすいという利点があります。また、体幹の安定性を高める効果も期待できるため、多くのトレーニング愛好者に親しまれています。

基本のやり方

シートに深く腰掛け、足を肩幅に開いてプレートの中央に置きます。つま先は軽く外側に向け、膝とつま先が同じ方向を維持するのがポイントです。

ゆっくりと足を伸ばして押し上げ、3秒間キープした後、膝を伸ばしきらないように注意しながら元の位置に戻します

妊娠していない時であれば正しいフォームで行うことで、怪我のリスクを抑えながら効果的なトレーニングが可能です。

【結論】妊娠中はレッグプレスを避けよう!

妊娠中の関節の緩みやホルモンバランスの変化により、重量負荷のかかるトレーニングはリスクが高くなります。特にレッグプレスは腹部が圧迫されやすく、胎児への血流が減少する可能性があります

妊娠後期になると、下大静脈圧迫症候群(仰臥位低血圧症候群)のリスクも高まるため、より一層の注意が必要です。

レッグプレスの代わりに行いたい運動

レッグプレスは控えめにする必要がありますが、代わりとなる安全な運動方法がたくさんあります。体調や体力に合わせて無理のない範囲で取り組んでみましょう。

有酸素運動

ウォーキングなどの全身運動は、体力の維持や気分転換にも効果的です。軽い運動でも継続することで、出産に向けた体力づくりになります

おすすめの有酸素運動
・ゆっくりペースのウォーキング
・水中歩行
・マタニティヨガ

下半身の筋力トレーニング

カーフレイズや壁に手をついて行うスクワットなど、安定した姿勢で取り組める筋力トレーニングがおすすめです。

支えがある状態で行うことで、バランスを崩すリスクを抑えられます。特に壁スクワットは、正しい姿勢を保ちやすく初心者でも安心です。

骨盤底筋群を意識したエクササイズ

膝つきプランクやケーゲル体操など、骨盤底筋群にアプローチする運動も効果的です。

産後の回復にも役立つ筋肉を意識的に鍛えることができます。正しいやり方で継続することで、出産時の力みにも活かせます。

妊娠中の運動で気を付けたいこと

安全に運動を続けるためには、いくつかの注意点を押さえておくことが大切です。体調の変化に敏感になり、無理のない範囲で取り組みましょう。

妊娠初期は運動を避ける

早産リスクがあるため、妊娠初期は運動を控えめにすることが推奨されています健診の際など、医師に相談のうえで開始時期を決めることが賢明です。

運動を避けるべき状況
・妊娠初期の安静期間
・体調不良時
・医師から運動制限の指示がある場合

いつもと違う症状が出たら運動を中止する

腹痛、出血、めまい、息切れ、胸痛などの症状が出た場合は、直ちに運動を中止して医師に相談することが必要です

普段の体調をしっかり観察しておくことで、変化に気づくことができます。

体調の変化に敏感になり、些細な違和感も見逃さないように注意しましょう。

休憩しながら無理せず取り組む

水分補給や胎動チェックを兼ねて、こまめに休憩を取ることが大切です。水分補給も忘れずに。

筋トレメニューも、まずは無理なく取り組めるものから始めましょう。軽いスクワットや足パカ運動などがおすすめです。

まとめ

妊娠中はレッグプレスなどの高負荷な運動を避け、安全な代替運動を選択することが重要です。

体調と相談しながら、できる範囲で運動を継続することで、心身ともに健やかなマタニティライフを送ることができます

妊娠サポートナビ.comには妊娠中の運動に関する記事もたくさんあります。ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました