授乳中のおやつでは、美味しさと健康を両立させたいですよね。
あずきバーを食べる際は、赤ちゃんに影響を与えないよう成分にも注意しましょう。添加物や砂糖の量には気を付けたいところですし、おいしいからと言って一度にたくさん食べることはおすすめできません。
記事では、おやつ選びのコツや手作りスイーツの魅力についても詳しく解説していきますよ。
授乳期間中のあずきバーの安全な食べ方
授乳期間は、赤ちゃん・ママどちらにとっても大切な時期ですよね。
そんな時期でも、甘い物が恋しくなるタイミングはあるはず。アイスの中でもヘルシーで美味しいあずきバーについて、安全に楽しむポイントをご紹介しましょう。
あずきバーの特徴
あずきバーは、井村屋から販売されている人気の氷菓です。特徴は何と言ってもあの硬さ！あずきの甘さが楽しめるとあって、授乳中のママたちにも人気なんですよ。
あずきバーは、ミルクや抹茶のフレーバーも販売されています。
食べる量の目安
甘いものが食べたくなる気持ち、よく分かります。
例えば、井村屋のあずきバーなら1本が114kcalです。カロリーの面から見れば1日1本なら問題なく楽しめますね。
食べるタイミング
あずきバーを食べるベストなタイミングは、実は食後。
空腹時に食べると血糖値が急上昇してしまうため、食後にゆっくり味わうのがおすすめなんです。体を冷やしすぎないように、温かい飲み物と一緒に楽しむと良いでしょう。
授乳期間中にあずきバーを食べる際の注意点
授乳期間中のあずきバーの楽しみ方ですが、いくつか注意すべきポイントがあります。
美味しいあずきバーをより安心して食べるためにも、ぜひ頭に入れておきましょう。
乳腺炎への影響
あずきバーを食べるときに気をつけるべきことの一つが、乳腺炎です。
ママにとって乳腺炎は大敵。乳脂肪分が多めの食品を摂りすぎると、乳腺炎のリスクを上げると言われています。そのため、食べるときには量に注意してくださいね。
日々の食生活で脂質を取りすぎていないか、振り返って見るといいでしょう。バランスの取れた食事を意識することが鍵となります。
体の冷え
ひんやり冷たいあずきバーは、体を冷やし過ぎてしまうことも。
特に授乳期間は、体を冷やさないことが大切なんです。冷えると血行が悪くなり、乳腺が詰まりやすくなってしまいますし、体調不良や疲れの原因にもなりかねません。
あずきバーを楽しむときは、暖かい部屋で食後に食べたり、温かい飲み物と一緒に取るなどして冷えを防ぎましょう。
アレルギー成分の確認
最後に大切なのがアレルギー成分のチェック。食品に含まれる成分は、母乳を通じて赤ちゃんに影響する場合があります。
あずきバーの中でも、ミルクや抹茶のフレーバーには、特定原材料に定められている「乳」が含まれていることに要注意です。
ママ自身にアレルギーがなくても、赤ちゃんがアレルギーを持っている可能性は否定できません。食べるときには少しずつ、赤ちゃんの様子を観察することが重要です。
少しでも不安なことがある場合は、医師に相談しましょう。
授乳期間中の健康的なおやつの選び方
授乳中のママがほっと一息つけるおやつタイムは、とっても大切ですよね。
ただし、おやつ選びにはちょっぴり工夫が必要です。授乳ママのおやつ選びについて、健康的な選び方のポイントをご紹介します！
栄養バランスを考える
私自身、授乳中は何を食べるか慎重になりました。
おやつ選びのときには、食べたいものを食べるだけではなく栄養バランスをしっかりと考慮する必要があります。
例えば、アイスクリームよりもフルーツやナッツ入りのヨーグルトがおすすめ。甘みを楽しみながらもたんぱく質やビタミンを摂れるので、母乳で育つ赤ちゃんの成長をサポートしてくれます。
さらに、小魚や海苔にはカルシウムが多く含まれており、おやつに取り入れることでママの骨の健康も保ちやすくなります。不足しがちな鉄分を補いたいなら、ほうれん草や小松菜を使ったおやつを作るのも良いですね。
手作りスイーツの活用
市販のスイーツは手軽で美味しいけれど、手作りスイーツも良いですよ！添加物を使わずに作ることもできて、自分の好みに合わせやすいのも手作りスイーツの特徴と言えます。
無添加ならより安心して食べられますし、甘さも自分の好みに調節可能です。お米や雑穀を使った甘くないおやつも、おやつのバリエーションを広げる一つの手と言えます。
将来的には、食育としてお子さまと一緒に楽しむこともできるでしょう。
水分補給を忘れずに
授乳ママの体は普通よりも多くの水分を必要としていて、水分不足は母乳の質や量に影響することもあります。おやつのタイミングでも、水分補給を忘れずに行いましょう。
お水やハーブティーなどのカフェインレスの飲み物は、リラックスしたいときにもピッタリです。
夏場は特に、冷たい飲み物で体を冷やさないように気をつつ、こまめな水分補給を心がけると良いでしょう。また、アイスやゼリーなど冷たいおやつを食べた後は、温かい飲み物で体を内側から温めることも大切です。
おやつを食べるときも、健康的に楽しめる工夫をしていきましょう！
まとめ
この記事では、授乳期間中にあずきバーを安全に楽しむ方法をご紹介しました。
授乳中には成分表示をしっかり確認して、摂取量は多くても1日1本程度にしましょう。食後のタイミングで食べると血糖値の急激な上昇を防げるほか、温かい飲み物などで体が冷えないような工夫も必要です。
ママの健康のためには、息抜きの時間やこまめな水分摂取も必要となってきます。乳腺炎やアレルギーにも注意してくださいね。
また、栄養バランスや添加物が気になるなら、手作りスイーツもおすすめです。
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