授乳中のママから「練乳入りのアイスが食べたいけど、赤ちゃんへの影響はないの?」という声をよく聞きます。
ロッテから販売されている練乳三昧も、練乳がたっぷり使われていて美味しいですよね!
練乳にはアミノ酸やビタミンが豊富で、適量を守れば栄養補給にもストレス解消にもなるんです。でも、高カロリーで糖質も多いから、食べる量や食べ方にはちょっとしたコツが必要。
さらに、授乳中ママが気を付けたい体温管理や、赤ちゃんに影響を与えないようなアイスの選び方、健康的な楽しみ方など、授乳中のアイス選びに役立つ情報をお届けします。
授乳中に練乳アイスを楽しむメリットと注意点
授乳期間はとてもデリケートな時期で、ママが食べるものが赤ちゃんの健康に影響を与えかねません。
しかし、「練乳がたっぷり入ったアイスが食べたい!」「練乳アイスって食べちゃダメなの?」と思うことはありますよね。
授乳中に練乳アイスを楽しみたいママに向けて、練乳アイスのメリットと注意すべき点を解説していきます。
栄養補給とストレス解消
濃厚な甘さが特徴の練乳には、アミノ酸やビタミンが含まれています。適度に取り入れると栄養補給にも役立つでしょう。
育児に追われる毎日では、自分のことを後回しにしがちで疲れもたまる一方です。練乳三昧を食べる時間は、ママのストレス解消のためにも大切な時間と言えますね。
高カロリーと糖質に注意
赤ちゃんのために、授乳中のママは自身の体調管理にも気を使う必要があります。練乳は非常に高カロリーであり、糖質の量も多いのが特徴です。このため、摂取量には充分に注意しましょう。
授乳期は体重管理も特に大切です。練乳三昧などの練乳を使ったアイスは、摂取カロリーと消費カロリーのバランスを考えた上で楽しみましょう。
食べる量を決めて味わうと、満足感を得ながらも過剰なカロリー摂取を避けられますよ。
体温管理の重要性
ひんやりと体を冷やしてくれるのがアイスクリームの魅力の一つですよね。
でも、授乳中のママが体を冷やしすぎるのは避けましょう。冷たいものを食べ過ぎると体温が下がり、母乳の出に影響するなどママ自身や赤ちゃんにも悪影響が及びかねません。
ママが心地よく過ごせていれば、赤ちゃんもうれしいはずですよ。
授乳中におすすめのアイスの選び方
授乳中のママがアイスを選ぶ際には、赤ちゃんへの影響を考慮しつつ、ママ自身の栄養バランスや体調管理も無視できません。
適切なアイスの選び方について掘り下げていきましょう。
乳固形分や乳脂肪分をチェック
甘くておいしいアイスですが、選ぶ際にカロリーや成分を気にするママも多いでしょう。
授乳中のママがアイスを食べる場合には、乳固形分や乳脂肪分の数値を見逃さないことがポイントです。数値が高いとたしかに栄養価も高まりますが、カロリーも高くなってしまいます。
授乳期間は、特に体重の増加に気をつけたい時期です。成分表示をしっかり確認して、カロリーの摂りすぎや栄養の偏りには注意しましょう。
おいしさと健康のバランスに優れたアイスを選ぶと、必要な栄養が摂れて体重管理もしやすくなるはずです。
添加物の少ないアイスを選ぶ
赤ちゃんの健康を守るためにも、添加物の少ないアイスを選ぶことは非常に重要です。
市販されているアイスの中には、長く保存できるようにしたり見た目を良くするために添加物が使われている場合があります。
添加物によっては「安全性が検証されている」とうたっているものもありますが、なるべく自然由来の材料から作られた、余計なものが入っていないアイスを選びたいところです。素材の味が生きたアイスは、後味もすっきりしていて食べやすいですよね。
カフェイン含有フレーバーを避ける
授乳中のカフェイン摂取は、赤ちゃんに及ぼす影響が心配されます。
アイスにも、カフェインが含まれているものがあるとご存じでしょうか。例えば、健康に良いイメージもある抹茶フレーバーのアイスにも、少量ではありますがカフェインが含まれているんです。
とは言っても、過度に心配する必要はありません!
授乳中ママのカフェイン摂取量の上限は、1日200mgが目安ともいわれています。より安心してアイスを楽しむためには、カフェインが含まれていないか、またはカフェイン量の少ないものを選ぶようにしてください。
【授乳中のママへ】健康的なアイスの楽しみ方
授乳期のママでも、ひんやり冷たいアイスが恋しくなることもあるでしょう。ひと口食べれば間違いなく幸せを感じられますが、授乳中のママは特に健康や栄養にも配慮しなければなりません。
アイスは我慢!と考えているとストレスも溜まってしまいます。正しい楽しみ方を知っておけば、罪悪感なく味わえますよ。
続いては、授乳中でも安心してアイスを楽しむための方法を詳しく解説します。
アイスを手作りしてみる
アイスは、スーパーやコンビニで気軽に購入できますが、添加物や糖分の量に不安を感じるママもいるでしょう。
手作りアイスの最大のメリットは、材料を自分で厳選できること。そのため、妊娠中や授乳期でもより安心して楽しめます。
例えば、バナナやアボカドを入れれば、自然な甘さでクリーミーな食感のアイスが簡単に作れますし、小さなお子さんにも食べやすいですよ!さらに、牛乳の代わりに豆乳やアーモンドミルクを使うことで、カロリーは抑えつつ栄養をたっぷり含んだヘルシーなアイスになります。
手作りであれば、甘さの調整もしやすいですよね。ママ自身や赤ちゃんのアレルギーには十分に注意しつつ、授乳中のママの栄養補給や気分転換にぜひ試してみてください。
アイス以外の食事バランスを考える
甘いものに目がないママも多くいるはず。
授乳中にアイスを食べる時は、1日全体の食事バランスに注意しましょう。甘いものを食べたくなったら、その日の他の食事で糖質を控える、食物繊維豊富な野菜や穀物を意識的に取り入れるようにしてみてください。
これによって、赤ちゃんへの栄養供給もバランス良く保つことができますし、ママ自身の健康管理にもなります。無理なく栄養バランスを整えつつ、アイスはご褒美として楽しむのが良いでしょう。
授乳期でも、プチ贅沢を堪能することで毎日がもっと楽しくなりますよ!
適量を守る
甘いものは心を満たしてくれますが、やはり摂取量には気を付けたいところ。
特にアイスは、つい食べ過ぎてしまいがちですよね。授乳中のママも甘いアイスを楽しむことはできるけれど、1回の量や1日の総カロリーを常に意識することが大事です。
たとえば、小さめのアイスを選んでみたり、食後のデザートで楽しみたいなら食事量を少し控えめにするなどの工夫をしてみましょう。
適量を守ることで身体への負荷も少なく、授乳期もアイスを美味しく楽しめます。
まとめ
この記事では、授乳中のママが練乳アイスを安全かつ健康的に楽しむためのポイントをご紹介しました。
練乳にはアミノ酸やビタミンが豊富で、適量であればママの栄養補給にも役立ちます。ただし、練乳三昧などの練乳入りアイスは高カロリーで糖質も多いため、摂取量には注意しましょう。
また、体温が下がりすぎないように、冷たいアイスは温かい飲み物と一緒に取るなどの一工夫が必要ですね。
さらに、カフェインが含まれているアイスもありますので、成分表示をしっかり確認して1日の摂取量に気を付けてください。手作りアイスなら甘さや添加物も控えられます。
授乳中でも、適量であればアイスを楽しんでも大丈夫です。食事全体のバランスを考えたうえで、食べすぎには注意しましょう。
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