授乳中でも、甘いものが食べたくなる瞬間ってありますよね。
気軽に食べられるアイスでリフレッシュしたい時もあるでしょう。そんな時に気になるのが、片手でも食べやすいクーリッシュではないでしょうか?
栄養バランスとカロリー摂取の管理に注意しながら、ママもおやつタイムを取って息抜きしましょう。おいしくて、体にも配慮したアイスの選び方についても触れていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
授乳中にクーリッシュを食べても問題ない?
甘いものが無性に食べたくなるのは、授乳中にもあることです。
クーリッシュを授乳中に安心して食べるためのポイントについて、たっぷりと解説していきます。
カフェインとアルコール含有量の確認
授乳中のママが気になるポイントの一つと言えば、カフェイン量ですよね。赤ちゃんへの影響が気になるカフェインですが、適量を守れば摂取しても大きな問題はないとされています。
クーリッシュのパッケージには、特にカフェインの記載はありません。ただ、一般的なチョコレートにはカフェインが含まれており、クーリッシュもベルギーチョコレートフレーバーがありますよね。その日のカフェイン摂取量も考慮して、全体のバランスに気をつけてみてください。
さらに、授乳中のママが絶対に避けたいのがアルコール。過去にはアルコール入りのクーリッシュが販売されたことがありますが、アルコールはお子様に影響を及ぼすリスクが高いため授乳中の摂取ははやめましょう。
栄養バランスとカロリー摂取の管理
授乳中のママには、栄養のバランスを取ることが何より重要。クーリッシュのようなスイーツは高カロリーで糖分も多いため、食事全体のバランスを崩さないように摂取量には特に気を配るべきです。
美味しさに負けそうになっても、全体の食事にどう組み込むかを考慮しながら上手にコントロールしていきましょう。
肥満の傾向がある方や、カロリー制限を指導されている方はさらに注意が必要です。
授乳中の栄養補給とリフレッシュ
授乳期間は、やはりエネルギー消費が激しいもの。
適量であれば、エネルギー源として手軽に摂れるクーリッシュがうってつけです。さらに、冷たいスイーツは気分をリフレッシュさせてくれる効果も。
ただし、甘いものは食べ過ぎないように要注意!他のたんぱく質やビタミンを含んだ食事とのバランスをみながら、クーリッシュを楽しむことが大切ですよ。
授乳中のアイス摂取についての基本知識
授乳中という特別な時期であっても、アイスクリームは食べたくなるもの。ママの食べ物は赤ちゃんの健康にもかかわってくるため、慎重に考えるべきです。
アイスの種類や摂取量、メリットと注意点といった基本的な知識について詳しく見ていきましょう。
アイスの種類と授乳中の摂取量
アイスクリームにはさまざまな種類があり、授乳中のママが選ぶ場合には気を配るべき点がたくさんあります。
たとえば氷菓は乳脂肪分が少ないため、カロリー控えめで授乳中にもさっぱり食べられます。クーリッシュはラクトアイスに分類され、適量を楽しむのであれば食べてOKですよ。
授乳期間中の間食としてアイスを楽しむなら、200kcalを目安にして摂取量を調節しましょう。アイスを食べるときは、カロリーをチェックしてからが鉄則です。
授乳中にアイスを食べるメリットと注意点
アイスには、ストレスの緩和や水分補給の効果が期待できます。
授乳中のママにとって大きなメリットではありますが、アイスには糖分や脂質の量が多く、食べ過ぎると乳腺炎のリスクが高まりますので注意しましょう。
量を守りながらアイスを楽しむよう心がけてください。
授乳中ママのためのおすすめアイス選び
新米ママの皆さん、授乳期間中のおやつ選びに頭を悩ませていませんか?
身体を気にしつつ、ちょっと甘いものが食べたくなることもありますよね。では、授乳中でも安心して食べられるアイス選びには、どんなポイントがあるのでしょうか。
今回はそのおすすめのアイスの選び方をたっぷりとご紹介していきますよ。
低糖質・無添加のアイス
産後の体型戻しを頑張るママには、低糖質・無添加のアイスがオススメ。糖分の摂取は気になるところですし、できるだけ身体に優しいものを選びたいですよね。
市販の低糖質アイスは、思いのほか種類が豊富で、甘さ控えめながらも満足感が得られるんです。
添加物を気にする方には、自然な甘さのものを選ぶのがコツ。果物の甘みを活かしたアイスや、甘味料を使わないタイプなど、授乳ママの健康に優しい選択肢もたくさんありますよ。
果物を使ったアイス
赤ちゃんに必要な栄養をしっかりと補いたいママにピッタリなのが、果物を使ったアイスです。天然のフルーツを使用したアイスは、人工的な甘さではなく、果物本来の美味しさがたまりません。
さらにビタミンやミネラルの補給にもなり、授乳ママにとってはまさに一石二鳥なんです。
フルーツ自体が持つ水分も、水分補給に役立ちます。自宅で冷凍フルーツを作ってみたり、フルーツピューレを使ってソルベにするのもおすすめです。
お家で簡単に作れる手作りアイスは、材料を自由に選べるのが一番の魅力。市販の製品が気になる方は、低脂肪のヨーグルトや旬の果物を使って、自分だけのオリジナルアイスを作ってみましょう。
添加物ゼロで自然な味わいのアイスなら、授乳中のママでも安心して食べられます。手作りする楽しみはリフレッシュ効果もあり、息抜きにもなりますね。
赤ちゃんが眠った隙に、ちょっぴり特別なおやつタイムを楽しんでみてはいかがでしょうか。
まとめ
授乳中のアイス摂取には、いくつかのポイントがあります。クーリッシュを含むアイスを食べる時は、カフェインやアルコール含有量を確認し、栄養バランスとカロリー摂取を管理することが重要です。
また、授乳中にアイスを食べたいときは、アイスの種類を意識してみてください。乳脂肪分が少ない「氷菓」を選ぶほか、低糖質・無添加のアイス、果物を使ったアイスがおすすめです。
授乳中のママも、適度な糖質補給とリフレッシュは必要。赤ちゃんへの影響を考えると、適量を守って楽しむのが重要と言えます。
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