友人や身内、会社関係の方から妊娠報告を受けると、嬉しい気持ちになりますよね。
でも、その反面「何を贈ればいいんだろう?」「好みに合わないものを贈ったら、今後の関係に響くかも・・・」という悩みも出てきます。
ネットで調べても、企業の公式サイトばかりでさらに迷ってしまいますよね。
X(旧Twitter)やインスタなどのSNSを通して、先輩ママのリアルな声がわかりましたよ。
使わなかった出産祝いとその理由
出産祝いと聞くと、どんなプレゼントが浮かびますか?
洋服やおもちゃ、実用的な育児アイテムまでたくさんの商品が候補に挙がりますが、実際に使われないまま時間が経ってしまうギフトも少なくありません。
今回は、出産祝いの中でも特に使われなかったアイテムとその理由をご紹介します。
有名ブランドのブランケット
出産祝いとして、有名ブランドのブランケットをいただいた経験がある方も。
しかし、「もったいなさ過ぎて使えなかった」「今ではタンスの肥やしとなってしまった」という声が聞かれるんです。
ブランケットはミルクや食べこぼしでも汚れやすいアイテム。となると、ブランド品は普段使いしにくいかもしれません。
スタイ
さまざまなデザインやカラーのものがあるスタイ(よだれかけ)。
先輩ママからは「よだれが少ない子供だったのであまり使わなかった」「スタイを付けるのを極端に嫌がった」という意見もあります。
お子さんにもよりますが、スタイはあればあるほど便利!というわけでは必ずしもないようですね。
親の趣味(センス)に合わないおもちゃ・洋服・小物
「ぶっちゃけいらない」との声が集まったのが、ご両親のセンスに合わないおもちゃや洋服、小物などのアイテム。
贈る側は「可愛い」「素敵だ」と思って選んだアイテムでも、「もらってから結局一度も出番がない」との声が聞かれました。
有名ブランドの洋服
有名ブランドの洋服も、着る機会を逃してしまいがちです。
子どもの成長はあっという間で、気づいたらサイズアウトしてしまうもの。高価なアイテムだからこそ、「もったいない」という感覚になりますよね。
食器
一度使ったけれど、その後ずっと押し入れで眠っている食器、皆さんにも一つはあるのではないでしょうか。
赤ちゃんが気に入らなければ使ってくれない食器。重さや素材によっては、使いにくく感じてしまいます。
サイズ違いのテープ式紙おむつ
赤ちゃんの体格によっても、おむつのサイズはかなり違います。
さらに、「テープ式からパンツ式に変わるのが早くて、結局使わず友人にゆずった」との声も聞かれました。
数が多すぎても使いきれないため、お祝いでよく使われる「おむつケーキ」はサイズや数に要注意でしたいところです。
靴下
赤ちゃんの靴下って、小さくて本当にかわいいですよね!
「これかわいい!」と思うと、出産祝いに送りたくなるものですが、いただきものの靴下を使わなかったというママも。
今回のSNS調査でも、「履かせないままサイズアウトしてしまった」との意見をいただきました。
名前入りバスタオル
刺繍やタグで名前が入ったアイテムは特別感があり、贈られた側も嬉しいと思いがち。
しかし、もらったママの中には、「もったいなくて使えなかった」という声も。また、最近では名前入りのものは防犯上の都合で外では使えない、という声も聞かれました。
名前入りにするかは、送る相手に確認したほうが無難です。
ファーストシューズ
ファーストシューズは、多くのご両親が自分で選びたいと考えるアイテム。
「自分で好きなものを買いたかった」「お祝いでいただいた物の存在を忘れてしまい、サイズアウトしていた」との声も聞かれました。
送るのであれば普段使いできる靴にするなどの配慮が必要です。
匂いが出ないおむつ専用ゴミ箱
実用的に思えるおむつ専用ゴミ箱ですが、かえって手間が増えたり使いにくいこともあります。
今回いただいた意見には「忙しくて、おむつを分別している暇がない!」との声が・・・すごくリアルですね。
デパートの商品券
ちょっと高級なデパートや百貨店の商品券を贈ろうと考えている方もいるのではないでしょうか。
お祝いの気持ちはうれしくても、ママには買いに行く時間がないんです。
特に遠くのデパートの商品券では、使う機会のないままになってしまう可能性もあります。
ギフトカタログ
ギフトカタログは選択肢が豊富で便利そうに思えますが、センスが合わなければ意味がありません。
プレゼント選びは、やはり受け取る人の好みを考えることが重要ですね。
出産祝いを選ぶ際は、ただ可愛らしいだけでなく、実際に使ってもらえるかどうかを考慮することが大切。受け取る側のライフスタイルや好みに合わせて選びましょう♪
使わなかった出産祝いからわかる|出産祝いの注意点
出産祝いは、新たな命の誕生を祝うための大切な贈り物です。
しかし、実際には使われずに終わってしまうギフトも少なくありません。
そこで、出産祝いの選び方について、特に注意すべきポイントを3つご紹介します。
ご両親の趣味に合わせる
出産祝いを選ぶ際は、ご両親の趣味や好みに合わせることが重要です。
色使いやデザインの好みは人それぞれ異なります。友人や身内であれば、ある程度は好みを知っているはず。
会社関係の方からのプレゼントであれば、事前に好みをリサーチしたり、普段の持ち物や好みから選ぶというのも一つの方法です!
記念で両親が買いたいものは避ける
ファーストシューズのように、節目に購入するアイテムは、ご両親が自分で選んで購入したいと考えているものが多いです。
赤ちゃんが生まれる前からプランを立てている可能性もあるため、記念となるアイテムを贈ることは避けた方がよいでしょう。
高級ブランドの商品は避けた方が無難
高級品は品質が良く、贈り物としての価値も高いもの。
お祝いの気持ちはうれしいけれど、高級ブランドの商品は、「もったいない」からと普段使いしにくいですよね。
出産祝いには、実用性を考えたギフト選びが喜ばれるでしょう。
喜ばれる出産祝いとは?
出産祝いを選ぶ際には、実用性や長く使えるかどうかが大切なポイントです。
そこで、実際に喜ばれる出産祝いにはどのようなものがあるのか、具体的に見ていきましょう!
離乳食・おむつ等の消耗品
育児に欠かせない消耗品は、どんなご家庭にも喜ばれる出産祝いです。
離乳食やおむつ以外では、おしり拭きや粉ミルクなどもおすすめ!
使い勝手の良いアイテムは、日々の育児を支える強い味方になってくれます。
絵本やおもちゃ
絵本やおもちゃは、種類が豊富で被りにくく、贈る人にとっても選ぶ楽しみがあります。
絵本は場所もあまりとらないのも嬉しいポイント。
読み聞かせや遊びを通じて、子どもの想像力や感性を育むことができるため、成長を見守る贈り物としても最適ですよ。
使用期間が長いもの
乳幼児期は成長が早く、衣服などはすぐにサイズアウトしてしまいます。
スリーパーのように3歳程度まで使用できる商品は、サイズアウトの心配が少なく、長期間活躍するのでおすすめです!
成長に合わせて長く使えるアイテムは、親御さんにとっても非常にありがたい存在ですね。
また、当サイトでは、出産祝いにもらってうれしかったアイテムについても紹介しています。
「何を贈ったらいい?」「素敵なアイテムを見つけたけど、喜んでもらえる?」と気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ
今回の記事では、出産祝いに関する先輩ママの声をSNSで募集し、ぶっちゃけ使わなかった出産祝いはどんなものか、使わなかった(使えなかった)ポイントについても深堀りしてご紹介してきました。
お祝いやプレゼントは、気持ちを贈るもの。出産祝いのために、時間やお金を割いてくれるというのは本当に嬉しいですよね。
しかし、さまざまな理由で使えなかったり、使わなかったりするアイテムがあることもまた事実です。せっかく贈るなら、相手が喜んで使ってくれるものを選びましょう!
当サイトでは、妊娠中のプレママから子育て中のママまで役立つ情報を多数まとめています。ぜひ他の記事もご覧ください。
「買ってみたけど使わなかった」「他の商品がおすすめ」などありましたら、気軽にコメントを残してくださいね!
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この記事に集まっているコメント
我が家は名入りバスタオルではなく、ポンチョタオルをもらったことがありますが
名前はイニシャルで入れてくれて、とっても可愛く、お風呂上がりも羽織らせておけばひとまず安心なので2年使ってボロボロになった今でも手放せません(^^)
有名ブランドのブランケットは使いませんでした。やはり毎日使うモノなので、ママが気に入ったモノを使っていました!
気に入ったもの使いがちですよね
スタイはたくさんいただきましたが、ほとんど使いませんでした。
ブランドのおもちゃは子供も気に入り長い間お世話になりました。
お名前入りでいただいたフード付きのバスタオルポンチョは長年お世話になってます(^^)
出産祝い自体はすごく嬉しかったのですが、同じものが被ってしまって使わなかったということはありました。
友達の出産祝いを選ぶのに参考にしました!
名前入りの有名ブランドのスタイをいただきましたが、すでにたくさん購入していたので、出番なしでした。
おむつ専用のゴミ箱も最初は使っていましたが、量も少ししか入らないし、だんだん使わなくなりました。
名前入りのスタイはかぶってしまうことが多かったので、自分がお友達に送るならスタイは避けた方がいいなぁー感じました。
有名ブランドの製品を、小さな子どもに使っていたら、街中で嫌味を言われた経験があります
近所を散歩していたら、知らない人に「これから、子どもにお金が掛かるのに、どこにお金を使っているの?」みたいに言われることがありました。
それが、出産祝いで頂いたものだとしても、使い難いと感じました。
なので、出産祝いはブランド品より、赤ちゃん用品店で手軽に購入できる商品を頂くのが、一番だと感じました
センスの悪い服とかは使いませんでした。笑
好みが出やすいものは難しいですね。
記事を読みながら、思わずわかるわかると頷いてしまいました。
まず親の好みじゃないと使わなくなりがちですね。服とかスタイならお礼用に写真撮ってお終いでした。申し訳ないですが。
自分の好みより、相手の好みや価値観を大事に選びたいですね。
思わずわかるわかるって内容ばかり!
私も自分達の好みじゃないものは全然使わなかったですね。お礼の写真用に着せたり付けるだけ…申し訳ないけど。
読んで思わず、わかるわかると頷いてしまいました。
私も自分の好みじゃないものは頂いても使わなかったですね。お礼の写真用に使ったくらいです。申し訳ないですが。。
ファーストシューズは記念にもなるから、なるべく自分たちで選びたいですね
サイズもあるし、贈るのは違うかなと思います。
いただいたもので使わなかったというのはないですけど、服などは大きめのサイズを贈るといいですね!
せっかくいただいても、季節が合わなかったり、すぐにサイズアウトしては思い出にも残らなくなってしまいます。。
出産前から子供服を選ぶのが楽しみだったので、趣味でない服をいただいても出番がありませんでした。
趣味が同じ仲のいい友達にはプレゼントしますが、奥さんの趣味がわからない男性へのお祝いの場合は極力デザインのないものを選びます。