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【キュっと酸っぱい】妊娠中のレモン摂取|栄養と安全な食べ方をご紹介

妊娠中のフルーツ
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この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

妊娠中は食べ物の好みが大きく変化するもの。特にさっぱりとした酸味が恋しくなる時期があります。そんな時にぴったりなのがレモン。実はつわり対策から貧血予防まで、妊娠中の心強いサポート食材なのです。

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妊娠中のレモン摂取の基礎知識

妊娠期に起こる様々な体調の変化に、レモンは優しくアプローチしてくれる食材です。栄養面でも機能面でも、妊娠中の心強い味方となってくれます。

レモンは妊娠中の強い味方!

妊娠期特有の体調の変化に対して、レモンは優しくサポートしてくれます。つわりの時のすっぱい物が食べたくなる妊婦の気持ちに寄り添うだけでなく、つわりによる吐き気を和らげる効果も期待できます。

さらに、食欲不振の時期を乗り越えるためのアイテムとしても重宝します。

レモンの香りには気分をリフレッシュする効果があり、朝の目覚めや午後のだるさ解消にも活用できます。

レモンに含まれる栄養素

レモンには妊娠中の体調管理に役立つ栄養素がたっぷり含まれています。ビタミンCは皮膚や血管の健康維持に欠かせない栄養素です。

クエン酸は疲労回復を促進し、体内の新陳代謝を整えてくれます。また、カリウムは体内の水分バランスを整える働きがあります。

食べすぎには注意しよう

レモンの効果は魅力的ですが、適量を守ることが大切です。妊娠中は胃酸の分泌が増えやすい時期なので、レモンの過剰摂取は胃部不快感を引き起こす可能性があります。

果物全体での1日の摂取目標は200gを目安にしましょう。

レモンの食べすぎで胸焼けや胃の不快感を感じたら、様子を見ながら量を調整することが重要です。

レモンはしっかり洗って食べよう

市販のレモンには保存のためのワックスが使用されていることがあります。40度程度のお湯に1分ほど浸けるか、重曹水での洗浄が効果的です。また、塩でこすり洗いする方法も、ワックスの除去に役立ちます。

輸入レモンの場合は、防カビ剤やワックスが使用されている可能性が高いため、特に丁寧な洗浄が必要です。有機栽培のレモンを選ぶのも一つの方法です。

妊婦さんのためのレモン活用術

レモンは様々な方法で活用できる便利な食材です。体調や好みに合わせて、無理のない範囲で取り入れていきましょう。

香りと酸味でつわり対策に

つわりによる吐き気に悩まされる時期こそ、レモンの出番です。皮を軽くこすって香りを楽しむだけでも、気分転換になります。また、水にレモン果汁を加えた「レモン水」は、さっぱりとした味わいで吐き気を和らげる効果が期待できます。

レモン水は少量から始めて、体調を見ながら徐々に量を増やしていくのがおすすめです。

食べ合わせで鉄分吸収をアップ

妊娠中は鉄分の需要が高まる時期です。レモンに含まれるビタミンCには、鉄分の吸収を促進する効果があります。ほうれん草や納豆など、鉄分を含む食材と一緒に摂取すると、より効果的に栄養を取り入れることができます。

具体的な活用法として、ほうれん草の胡麻和えにレモン果汁を少々加えたり、サラダにレモンドレッシングをかけたりするのがおすすめ。また、レバー料理にレモンを添えると、臭みも消えて食べやすくなりますよ。

レモンの風味でおいしく減塩

妊娠中の1日の塩分摂取量は6.5g未満が目安です。レモン汁の爽やかな酸味を活用することで、減塩しながらも料理の風味を楽しむことができます。また、レモンの香りは食欲をそそる効果もあります。

蒸し野菜やグリル料理に、レモン果汁とオリーブオイルを組み合わせるだけで、簡単に減塩メニューに。また、魚料理にレモンを使うと、塩分を控えめにしても十分な味わいを楽しめちゃいます。

よくある質問と回答

レモンの摂取方法について、具体的な疑問にお答えします。安全で楽しい食生活のためのポイントを、詳しくご紹介します。

Q. レモンティーは飲んでも大丈夫?

レモンティーは妊娠中でも楽しめます。ただし、紅茶にはカフェインが含まれているので、1日2杯程度を目安にしましょう。デカフェ紅茶を使用するのもおすすめ。国産レモンを使用し、果皮は良く洗浄してから使用するのがポイントです。

妊娠後期は特に胸焼けを感じやすい時期なので、濃い目のレモンティーは避け、薄めに作るのがおすすめです。また、砂糖の使用は控えめにし、必要に応じてはちみつを使用すると良いでしょう。

温かいレモンティーは、冷え性対策や喉の痛み緩和にも効果的です。

Q. 市販のレモン果汁は使用してもよい?

市販のレモン果汁も安心して使用できます。製品に記載されている保存方法を守り、開封後は必ず冷蔵庫で保管しましょう。できれば無添加・ストレート果汁のものを選ぶと良いでしょう。

保存期間が長いものは、保存料が添加されている可能性があります。開封後は早めに使い切るようにし、変色や異臭が感じられた場合は使用を控えてください。冷凍保存の際は製氷皿に小分けにして凍らせると便利です。

Q. 皮ごと食べても安全?

しっかりと洗浄すれば、レモンの皮も安全に食べられます。皮には果肉の約2倍のビタミンCが含まれていると言われています。紅茶に入れたり、お菓子作りに使用したりと、加熱調理での活用がおすすめです。

生で皮を食べる場合は、有機栽培のレモンを選び、特に丁寧な洗浄を心がけましょう。皮をすりおろしてドレッシングに加えたり、薄くスライスしてサラダのトッピングにしたりと、様々な楽しみ方があります。

まとめ

妊娠中のレモン摂取は、つわり対策から栄養補給まで、幅広い効果が期待できます。体調や好みに合わせて、無理のない範囲で取り入れていくのがポイントです。

適切な洗浄方法と保存方法を守れば、安心して楽しむことができます

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