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ベビーチーズは妊娠中の間食におすすめ!栄養価&適量を解説します

妊娠中の食べ物

この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

妊娠中の小腹が空いたときの間食選び、悩みますよね。実は手軽に食べられるベビーチーズには、妊婦さんに必要なカルシウムや鉄分がたっぷり含まれているんです。個包装で持ち運びも便利だから、つわりの時期でも無理なく栄養補給できる理想的なおやつ。栄養価が高くても食べすぎると太りやすいので、適量を知って上手に取り入れることが大切です。

この記事では妊娠中にベビーチーズを食べるメリットと注意点をくわしく解説していきます。

ベビーチーズの基本情報

妊娠中の食事で気を付けたいのは栄養バランスですが、ベビーチーズは少量でもしっかり栄養が摂れる優れた食品です。まずはベビーチーズの基本情報を理解して、妊娠中の食生活に取り入れていきましょう。

ベビーチーズ=プロセスチーズの一種

ベビーチーズは、スーパーやコンビニでよく見かける個包装のプロセスチーズのことです。プロセスチーズは複数の天然チーズを混ぜ合わせ、乳化剤を加えて加熱処理したチーズ製品。加熱処理されているため雑菌が少なく、衛生面でも安心して食べられます。

一般的なベビーチーズは一つあたり約18〜20gほどで、小さくても栄養価が高いのが特徴です。個包装されているため持ち運びやすく、忙しい妊婦さんの手軽なおやつとして重宝します。製造過程で加熱処理されているため、未殺菌乳を使った生のチーズと違って食中毒のリスクも低いんですよ。

プロセスチーズとナチュラルチーズの違いを知ることで、妊娠中に安全なチーズ選びができます。プロセスチーズは加熱処理されているのに対し、ナチュラルチーズは熟成方法によって生のまま提供されるものもあります。

ベビーチーズの栄養価

ベビーチーズは小さな見た目からは想像できないほど、栄養価が高い食品です。カルシウム、たんぱく質、ビタミンB群などが豊富に含まれており、妊婦さんが必要とする栄養素を効率よく補うことができます。

特にカルシウムは妊娠中に赤ちゃんの骨や歯の形成に使われるため、積極的に摂りたい栄養素。最近では、特定の栄養素を強化したベビーチーズも販売されています。

鉄分や葉酸を強化したタイプは、貧血予防や胎児の正常な発育に役立ちます。妊娠中に不足しがちな栄養素を意識的に補給できるのは嬉しいポイントです。

ただし、ベビーチーズには塩分も含まれているので注意が必要。高血圧の心配がある方や浮腫みが気になる方は、医師や栄養士に相談しながら適量を守りましょう。

ベビーチーズは妊娠中も安心して食べられる

妊娠中はリステリア菌による食中毒のリスクがあるため、生のチーズやブルーチーズなど一部のナチュラルチーズは避けるよう言われています。リステリア菌に感染すると、流産や早産のリスクが高まる可能性があるからです。

しかし、ベビーチーズなどのプロセスチーズは製造過程で十分な加熱処理が行われているため、リステリア菌のリスクはほとんどありません。そのため、妊娠中でも安心して食べることができます。

ベビーチーズは妊娠中の間食におすすめ!

妊娠中は栄養バランスの取れた食事が大切ですが、つわりや忙しさで思うように食事が摂れないこともありますよね。そんなときに役立つのがベビーチーズです。なぜベビーチーズが妊娠中の間食に選ばれるのか、その魅力をご紹介します。

ベビーチーズが妊娠中の間食に選ばれる理由

ベビーチーズが妊娠中の間食として人気の理由はいくつもあります。まず、個包装で衛生的なことが大きなポイント。外出先でも手軽に食べられるので、急に小腹が空いたときにさっと取り出せて便利です。

また、常温でも一定期間保存できるので、つわりなどで食欲が不安定な時期にストックしておけるのも嬉しいですね。冷蔵庫に入れておけばさらに長持ちするので、まとめ買いしても安心です。

ベビーチーズはつわり中にも食べやすいという声も多いんです。サッと口に入れられるサイズ感と、程よい塩味が胃の不快感を和らげることもあるようです。ただし、つわりの症状には個人差があるので、自分の体調に合わせて試してみてくださいね。

何より、少量でも栄養価が高いので効率よく栄養補給ができる点が、忙しい妊婦さんにとって大きなメリットです。特にたんぱく質やカルシウムの補給に役立ちます。

野菜や果物と組み合わせるのも◎

ベビーチーズはそのままでも美味しいですが、他の食材と組み合わせることで栄養バランスがさらに良くなります。例えば、野菜スティックと一緒に食べれば食物繊維も摂れて、より満足感のある間食になりますよ。

リンゴやブドウなどの果物との相性も抜群です。ほんのり塩味のチーズと果物の甘みが絶妙なハーモニーを奏でます。果物にはビタミンCも豊富なので、鉄分の吸収率もアップします。

市販のベビーチーズにはどんなものがある?

スーパーやコンビニで見かけるベビーチーズは、実はかなり種類が豊富です。代表的なものとしては、Q・B・B(六甲バター株式会社)のベビーチーズプレーンや、雪印メグミルクのベビーチーズなどがあります。

最近では栄養強化タイプのベビーチーズも人気です。例えば、「おいしく健康プラスベビーチーズ チーズDE鉄分」は、妊娠中に不足しがちな鉄分が強化されています。貧血気味の妊婦さんにおすすめですね。

また、様々なフレーバーのベビーチーズも販売されています。プレーンだけでなく、スモーク風味やハーブ入りなど、気分や好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。つわりで食欲が落ちている時期も、好みの味を見つければ食べやすいかもしれません。

妊娠中のベビーチーズの適量と注意点

栄養満点のベビーチーズは妊娠中の強い味方ですが、適量を守ることが大切です。高カロリー・高脂質な食品でもあるため、食べ過ぎには注意が必要です。ここでは妊娠中のベビーチーズの適量と注意点についてお伝えします。

1日に食べてよい目安量

妊娠中のベビーチーズの摂取目安は、一般的に1日1~2個程度と言われています。ベビーチーズ1個(約18g)あたりのカロリーは約50~60kcalほど。少量でも満足感があり、栄養価も高いので、間食として適量です。

もちろん、妊娠前の食習慣や現在の体重管理状況、他の乳製品の摂取量によっても適量は変わってきます。医師や管理栄養士から特別な指示がある場合は、それに従うようにしましょう。

特に妊娠高血圧や妊娠糖尿病のリスクがある方は、ベビーチーズの摂取量について医師に相談することをおすすめします。塩分や脂質の制限がある場合は、無塩タイプや低脂肪タイプのチーズを選ぶといった工夫も必要かもしれません。

「適量」を意識しよう

ベビーチーズは栄養価が高い反面、高カロリー・高脂質・塩分も含んでいるため、摂り過ぎには注意が必要です。特に妊娠後期は体重管理が重要になるため、間食の量にも気を配りたいところ。

過剰摂取を続けると、不必要な体重増加につながることがあります。また、塩分の摂り過ぎはむくみや高血圧のリスクを高める可能性も。妊娠中は特にむくみが出やすい時期なので、塩分摂取には気を付けたいですね。

とはいえ、カルシウムや良質なたんぱく質は妊娠中にしっかり摂りたい栄養素。全く食べないのではなく、適量を意識して、バランスよく食事に取り入れることが大切です。

賞味期限や保存方法を守ろう

ベビーチーズを安全に食べるためには、賞味期限や保存方法を守ることも重要です。個包装されているとはいえ、食品ですので適切に管理しましょう。

未開封のベビーチーズは、パッケージに記載されている保存方法に従って保管します。一般的には冷蔵庫での保存が推奨されていますが、常温でも一定期間は保存できるものもあります。

開封したベビーチーズは、空気に触れることで品質が劣化しやすくなります。一度に食べきれない場合は、ラップなどでしっかり包んで冷蔵保存し、なるべく早めに食べるようにしましょう。

変色や異臭があるベビーチーズは食べないようにしましょう。妊娠中は免疫力が低下していることもあるため、食中毒のリスクを避けるためにも、少しでも怪しいと感じたら迷わず処分してください。

まとめ

妊娠中の間食としてベビーチーズは、栄養価が高く手軽に食べられる優れた選択肢です。カルシウムやたんぱく質、鉄分など、妊婦さんに必要な栄養素をしっかり補給できます。

個包装で衛生的なベビーチーズは忙しい日々の中でも持ち運びやすく、つわりがある時期でも手軽に栄養補給できる便利な食品です。野菜や果物と組み合わせれば、より栄養バランスの良い間食になりますね。

ただし、1日1~2個程度の適量を守ることが大切です。高カロリー・高脂質・塩分も含むため、摂り過ぎると体重増加やむくみのリスクも。自分の体調や体重管理に合わせて、上手に取り入れていきましょう。妊娠サポートナビ.comにはベビーチーズに関する記事もたくさんあります。ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

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