最近、妊娠中の準備について考えているあなたにとって、入院バッグの中身はとても重要なポイントですよね。
出産は人生の大イベント。
だからこそ、
私も経験しましたが、事前の準備があればあるほど、心穏やかに出産の時を迎えられるものです。
この記事では、入院バッグに何を詰めればいいのか、そしていつから準備を始めるべきかなど、役立つ情報をまとめています。
入院バッグの中身リスト|必需品を確認しよう
出産を控え、入院生活で何が必要になるのか考えるときがありますね。
準備するアイテムが多くて大変ですが、ここでは特に欠かせない必需品を厳選してご紹介します。
持っていくべきか迷った時は、このリストを参考にしてみてくださいね!
必需品1. バスタオルとフェイスタオル
出産を経験した私たちママにとって、シャワーは清々しいリフレッシュタイムですよね。
産院によってはバスタオルを貸し出してくれるところもあるのですが、自分のものを使いたいという方も多いのですよ。
シャワーを使う機会があるため、自分専用のバスタオルを持参すると、安心ですし、不慣れな場所で少しホッと一息つけることでしょう。
フェイスタオルに関してはその頻度がさらに高く、顔を洗ったり、手を拭いたりと様々なシチュエーションで使います。
顔を拭くほか、赤ちゃんのお世話にも便利なので、複数持っていると重宝します。
わたし自身、入院中はフェイスタオルが手放せなかったので、ぜひ複数枚準備することをおすすめしますよ!
必需品2. ドライヤー
産後のママにとって、清潔感を保つことは気分転換にもつながりますから、大事なことなんです。
多くの産院でドライヤーは用意されていますが、予想外に待ち時間があったり、自分の愛用品を使いたいという気持ちもあるかもしれません。
事前にチェックしておけば、持参するかどうかの判断に役立ちます。
実際に持参して「役に立った」と感じたママも少なからずいるので、入院期間中も自宅のように快適に過ごせるよう準備しておくといいでしょうね。
必需品3. ボックスティッシュ
ボックスティッシュも必需品リストに入れ忘れてはならない重要なアイテムです。
涙がちょちょぎれる感動の瞬間もあれば、赤ちゃんの世話で手を拭くときもあり、ボックスティッシュはとても役立ちます。
産院で準備されていることもありますが、あって困るものではないので、念のため持っていくのも一つの手です。
実際、先輩ママたちの中には持参してよかったという声が多数あります。
持っていれば、何かと使い道が見つかりますし、いざというときに助かるのです。
ですので、リストに加えて準備しておくことをお勧めしますよ。
入院バッグの中身リスト|忘れがちなアイテムをチェック
出産は人生の大イベント、緊張とわくわくが入り混じる中で準備する入院バッグですが、予想外とも言えるアイテムを見逃しがちですね。
そんなあなたに向けて、入院の際に意外と忘れがちなアイテムについて徹底レビューしちゃいます!
忘れがちなアイテム1. マグカップ
思いがけず意外な便利さを発揮するのがマグカップ!産院で過ごす間、温かい飲み物を飲む機会は想像以上に多いもの。
部屋を長時間留守にすることも多いから、カバーつきのマグカップがあると、冷めにくくて重宝しますよ。
多くの先輩ママが後から「あったら便利だった!」と嘆いていますから、このチャンスに忘れずにリストアップしましょう。
思わぬヒーローアイテムとして活躍するかもしれませんよ!
忘れがちなアイテム2. スマートフォンと充電器
お腹にいた赤ちゃんが世界に出てくる瞬間をキャッチするため、スマートフォンは手放せませんね!写真や動画はもちろん、家族や友人にその喜びを伝える手段としても。
しかし、この大事なスマートフォン、忘れがちなのが充電器です。
充電がなくなると手持ち無沙汰、しかも産院によっては充電できる場所が限られていることも。
しっかりとリストに加えて、分娩前には一度チェックすることをオススメします。
忘れがちなアイテム3. 歯ブラシセット
清潔感は女性としての魅力を保つ上でも欠かせないものですが、入院中だって同じこと。
歯ブラシセットは意外と入れ忘れがちなアイテムの一つ。
帝王切開でも、手術が終わった後は通常通り歯を磨くことになるので、この小さなアイテムを準備リストから外さずにいてくださいね。
小さいけれど、その存在感は大きいんですよ!
入院バッグの中身リスト|産院によっては支給されるアイテム
出産を控えた心強い味方となる、産院から支給されることがあるアイテムがあります。
個人によって異なる支給品がありますので、この機会にどのようなアイテムがあるのか、そしてそれが実際の入院生活にどう影響するのかを見ていきましょう。
支給アイテム1. 箸・スプーン
入院生活において、食事のときに必要になる箸やスプーン。
これらは実は産院から支給されることがあります。
箸やスプーンの準備は手間がかかるかと思うかもしれませんが、産院によっては貸し出してくれる場合もあるので、事前にチェックしてみてはいかがでしょうか。
持ち込みが必要ない場合、これらの食器は該当産院によって清潔に保管され、使用する度に適切に消毒されているものです。
使い捨てではないため、環境に配慮しつつ快適な食事時間を確保できるのです。
実際に食事の時間は一日のなかでも大切なリラックスタイムとなりますので、産院側のサポートがあることはうれしいポイントですね。
支給アイテム2. マタニティウェア
妊娠中、特に後期になると思いのほかお腹が大きくなり、入院時に着るマタニティウェアの準備が不安になることもあるかと思います。
しかし、いくつかの産院では産後のママ向けに快適なマタニティウェアを支給してくれることもあるのです。
産後の体型の変化に対応しやすいようデザインされたウェアは、動きやすさや授乳のしやすさも考慮されています。
入院中のストレスを軽減し、ママがリラックスできるような工夫がされているので、この点を産院選びの参考にしてみるのも良いでしょう。
快適なマタニティウェアを着ることで、産後の身体の変化にも柔軟に対応し、初めての育児にも前向きな気持ちで臨むことができるはずです。
支給アイテム3. 妊婦帯(マタニティガードル)
妊婦帯やマタニティガードルは、お腹を優しくサポートし、妊娠中の身体への負担を和らげる重要なアイテムです。
入院時に持参するのを忘れがちですが、中にはこれを支給してくれる産院もあります。
お腹を支えることが必要なのは出産前だけでなく、産後の回復期間中にも体のことを考えると必要です。
産院から提供される妊婦帯は、産後すぐのデリケートな時期のママに対して、適切なサポートを提供するための専門的な知識で選ばれています。
自分で選ぶ際に迷ってしまうことも多いですが、専門家が選んでくれる妊婦帯なら、その点での心配もありませんね。
よくある質問と回答
出産に向けて様々な準備が必要な中で、よくある疑問をピックアップし、それぞれの回答を用意してみました。
これから入院バッグの準備を始める方、予定日が迫っている方にとって、参考になる情報をまとめていますので、ぜひ最後までご覧下さいね。
Q. 入院バッグの準備はいつから始めるべきですか?
A. 臨月を迎える前には、入院バッグの準備をしておくことが望ましいです。
突然の出産にも対応できるように、早めに必要なものを用意しておきましょう。
バッグが準備できていると、出産に必要なセットアップが完了し、心持がずっと落ち着くものです。
あわただしい陣痛の時に、あせらずに済むように、余裕を持って準備することが大切ですよ。
Q. 入院バッグには何を入れるべきですか?
A. 入院バッグには出産後から退院までの間に必要なものを全部入れましょう。
必要なアイテムがたくさんある場合は、キャリーケースなど車輪つきのバッグを使うと便利です。
預ける書類やパジャマ、お手洗い用具はもちろん、お宮参りの準備や退院時の赤ちゃんの服など、わすれがちですが大切なアイテムも忘れずにね。
Q. 産院によっては支給されるアイテムは何ですか?
A. 支給されるアイテムには箸・スプーンやマタニティウェア、妊婦帯などがあります。
産院によって異なりますので、入院前に産院へ様々な支給品について確認を取ることが望ましいです。
これらのアイテムがあらかじめ支給されることで、準備の手間が省け、入院生活がより快適になるでしょう。
まとめ
今回は、妊娠中の準備として入院バッグの中身についてご紹介しました。
バスタオルやフェイスタオル、ドライヤー、ボックスティッシュは、産院で貸し出しの有無を確認後、必要に応じて持参すると良いでしょう。
また、マグカップやスマートフォンと充電器、歯ブラシセットは忘れがちなアイテムですが、入院生活には欠かせないものですので、事前にチェックリストに加えておくことをおすすめします。
産院によって支給されるアイテムもあるため、事前に確認しておくことが大切です。
入院バッグの準備は臨月前には済ませておくことで、出産に安心して臨むことができます。
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