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授乳中の豆乳はカロリーオフでもOK?安全性と選び方・おすすめ商品を紹介

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授乳中の飲み物

この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

授乳中の食事って、本当に気を使いますよね。赤ちゃんのためにも栄養はしっかり摂りたいけど、産後の体型も気になる…そんな時に気になるのがカロリーオフ豆乳の存在。

授乳中に飲んでも本当に大丈夫なの?人工甘味料は赤ちゃんに影響ない?そんな不安を抱えているママも多いはず。実は、正しい選び方と飲み方を知れば、カロリーオフ豆乳は授乳中の強い味方になってくれますよ。

授乳中にカロリーオフ豆乳は飲んでも大丈夫?

授乳中の飲み物選びって本当に悩みますよね。特に豆乳は栄養豊富だけど、カロリーオフタイプとなると「本当に大丈夫かな?」って心配になりますよね。正しい知識があれば、カロリーオフ豆乳も上手に活用できるんです。

授乳中の豆乳摂取は基本的に問題なし

結論から言うと、豆乳は授乳中でも安心して飲める飲み物なんです。

豆乳には、授乳期のママに嬉しい栄養素がたっぷり。たんぱく質はもちろん、ビタミンB群や鉄分など、産後の体力回復に必要な栄養素が豊富に含まれています。特に植物性たんぱく質は消化も良く、胃腸に優しいのが特徴です。

「豆乳を飲むと母乳が増える」という話を聞いたことがあるかもしれませんが、残念ながら母乳の分泌量を直接的に増やす効果は科学的に証明されていません。栄養バランスの良い食事の一環として豆乳を取り入れることで、間接的に母乳育児をサポートしてくれるんです。

カロリーオフ豆乳についても、基本的な栄養素は通常の豆乳とほぼ同じ。カロリーや糖質を抑えながら、必要な栄養素はしっかり摂れるので、体重管理を意識しているママにもぴったりです。ただし、商品によっては添加物や甘味料が使われていることがあるので、原材料表示はチェックする習慣をつけましょう。

飲みすぎには注意!1日の適量を守ろう

いくら体に良いといっても、やっぱり「過ぎたるは及ばざるが如し」。豆乳も例外ではありません。特に気をつけたいのが大豆イソフラボンの摂取量です。

大豆イソフラボンの1日の摂取目安は70~75mg。豆乳で言うと、だいたいコップ1杯(200ml)程度になります。意外と少ないと思いませんか?

でも、ここで忘れちゃいけないのが、他の大豆製品からの摂取量。朝食に納豆、夕食に冷奴…なんて日には、豆乳はちょっと控えめにした方がいいかもしれません。

豆乳を飲みすぎると、お腹がゴロゴロしたり、張ったりすることがあります。これは豆乳に含まれるオリゴ糖が原因。特に授乳中は体調の変化に敏感になりやすいので、初めて飲む時は少量から始めて、体の反応を見ながら量を調整していくのがおすすめです。

カロリーオフ豆乳だから「たくさん飲んでも大丈夫!」って思いがちですが、カロリーが低くても、飲みすぎれば糖質や添加物の摂りすぎになることもあります。1日200~300mlを目安に、バランスよく取り入れるのが賢い飲み方です。

カロリーオフ豆乳の安全性と注意点

カロリーオフ豆乳の最大の魅力は、やっぱりそのカロリーの低さ。通常の調製豆乳と比べて、カロリーや糖質が大幅にカットされているので、産後のダイエットや体重管理にも心強い味方になってくれます。

でも、ここで気になるのが人工甘味料の存在。カロリーオフ商品の多くには、アセスルファムKやスクラロースなどの人工甘味料が使われています。

人工甘味料が気になる場合は、原材料表示をしっかりチェックして、無添加タイプや天然甘味料使用の商品を選ぶのも一つの方法です。

また、大豆アレルギーの心配も忘れずに。赤ちゃんに大豆アレルギーがある場合、ママが豆乳を飲むことで母乳を通じて影響が出る可能性もゼロではありません。初めて飲む時は、赤ちゃんの様子もよく観察してください。

体質的に合わないと感じたり、何か心配なことがあったりしたら、遠慮なく医師や助産師さんに相談しましょう。

カロリーオフ豆乳を授乳中に飲むメリット・デメリット

カロリーオフ豆乳って、授乳中のママにとってどんなメリットがあるのでしょうか。逆に気をつけるべきデメリットは?両方をしっかり理解して、自分に合った取り入れ方を見つけていきましょう。

たんぱく質やミネラルを手軽に補給できる

豆乳が「畑の肉」と呼ばれるのには、ちゃんと理由があるんです。良質な植物性たんぱく質がギュッと詰まっているから。産後の体力回復や母乳育児で消耗しがちな体には、このたんぱく質が本当に大切なんです。

嬉しいことに、カロリーオフ豆乳でも、たんぱく質の量はほとんど変わりません。それどころか、鉄分やカルシウムなどのミネラルもしっかり含まれているので、栄養バランスを保ちやすいんです。授乳中は特に鉄分不足になりやすいので、手軽に補給できるのは本当にありがたいですよね。

牛乳と比べてみると、その違いがよくわかります。カロリーや脂質は牛乳より低いのに、たんぱく質はほぼ同じくらい。しかもコレステロールはゼロ!産後の体重管理を意識しているママには、まさに理想的な飲み物と言えるでしょう。

栄養素(100mlあたり) カロリーオフ豆乳 通常の調製豆乳 牛乳
カロリー 約30kcal 約54kcal 約67kcal
たんぱく質 約3.0g 約3.2g 約3.3g
脂質 約1.5g 約3.6g 約3.8g
糖質 約1.5g 約4.5g 約4.8g

飲みやすさとバリエーションの豊富さ

無調整豆乳って、正直ちょっとクセがありますよね。調製豆乳やカロリーオフ豆乳なら、そのクセが抑えられていて、とっても飲みやすいんです。

最近のカロリーオフ豆乳は、味のバリエーションも本当に豊富。定番のプレーンはもちろん、コーヒー味や抹茶味、バニラ味なんかもあって、その日の気分で選べるのが楽しいんです。毎日同じ味だと飽きちゃうけど、いろんな味があれば続けやすいですよね。

豆乳は飲み物としてだけじゃなく、料理やお菓子作りにも大活躍。クリームシチューやグラタンに牛乳の代わりに使えば、あっさりヘルシーに仕上がります。

パンケーキやマフィンに使えば、しっとりふわふわの仕上がりに。授乳中は甘いものが恋しくなることも多いけど、豆乳を使えば罪悪感も少なくて済みますよ。

デメリットや注意点も知っておこう

良いことばかりに見える豆乳ですが、もちろん注意点もあります。一番気をつけたいのは、やっぱり飲みすぎによるリスクです。

イソフラボンの過剰摂取は、ホルモンバランスに影響を与える可能性があります。授乳中はただでさえホルモンバランスが不安定になりやすい時期。適量を守ることが何より大切です。

カロリーオフだからといって油断は禁物。確かにカロリーは低いけど、飲みすぎればカロリーオーバーになることも。それに、人工甘味料や香料が含まれている商品も多いので、添加物を気にする方は要注意です。

豆乳以外の大豆製品もよく食べる方は特に注意!納豆1パック、豆腐半丁、豆乳コップ1杯…これだけでイソフラボンの摂取目安を超えてしまうこともあります。

消化不良やアレルギー症状のリスクもゼロではありません。お腹が張る、ガスが溜まる、下痢をするなどの症状が出たら、量を減らすか、一時的に摂取を控えてみましょう。体の声をしっかり聞いて、無理のない範囲で取り入れることが大切です。

授乳中におすすめのカロリーオフ豆乳と選び方

実際にカロリーオフ豆乳を選ぶとなると、たくさんの商品があって迷っちゃいますよね。どんなポイントに注目して選べばいいのか、おすすめの商品と一緒に詳しく見ていきましょう。

カロリーオフ豆乳の選び方ポイント

カロリーオフ豆乳を選ぶ時、まず最初にチェックしたいのが原材料表示です。パッケージの裏面をよーく見てみてください。原材料は使用量の多い順に記載されているので、最初の方に何が書かれているかが重要なポイントになります。

人工甘味料や添加物が気になる方は、できるだけシンプルな原材料の商品を選ぶのがおすすめ。「大豆、食塩」だけのシンプルなものから、甘味料や香料がたくさん入っているものまで、商品によって本当に様々です。

次に注目したいのが、たんぱく質やイソフラボンの含有量。パッケージの栄養成分表示を見れば、100mlあたりの含有量がわかります。たんぱく質は3g前後、イソフラボンは25mg前後が一般的な数値です。

味の好みも大切な選択基準です。せっかく栄養価が高くても、美味しくなければ続きません。最初は少量パックでいろいろ試してみましょう。

無調整豆乳は大豆本来の味が楽しめますが、ちょっとクセが強め。調製豆乳は飲みやすく調整されていて、豆乳初心者さんにもぴったり。フレーバー付きなら、デザート感覚で楽しめます。自分のライフスタイルや好みに合わせて、無理なく続けられるものを選びましょう。

授乳中におすすめのカロリーオフ豆乳3選

数あるカロリーオフ豆乳の中から、授乳中のママに特におすすめしたい商品を3つピックアップしました。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

まず1つ目は「マルサンアイ 調製豆乳 カロリー45%オフ」。この商品の最大の魅力は、カロリーと糖質を大幅にカットしながら、飲みやすさを追求している点です。クセがなくさらっとした飲み口で、豆乳が苦手な方でも「これなら飲める!」という声が多いんです。

2つ目の「キッコーマン 調製豆乳 カロリー45%オフ」は、たんぱく質やイソフラボンがしっかり摂れるのが特徴。大手メーカーならではの安定した品質で、毎日安心して飲み続けられます。スーパーやコンビニでも手に入りやすいのも嬉しいポイントです。

3つ目は「紀文 調製豆乳 カロリー45%オフ」。低カロリーでありながら栄養バランスが良く、何よりフレーバーの種類が豊富なのが魅力です。コーヒー味や抹茶味など、気分に合わせて選べるので、飽きずに続けられます。

豆乳をおいしく安全に取り入れるコツ

せっかく良い豆乳を選んでも、飲み方を間違えると効果半減。ここでは、豆乳を美味しく、そして安全に取り入れるコツをお伝えします。

まず大切なのは、1日の摂取量。1日200~300mlを目安にしましょう。朝食のシリアルにかけたり、午後のティータイムに飲んだり、料理に使ったり、いろんな場面で少しずつ取り入れるのがポイントです。

初めて飲む時や体調が不安定な時は、必ず少量から始めてください。50~100mlくらいから始めて、体の反応を見ながら徐々に量を増やしていきましょう。

温度にもちょっとしたコツがあります。豆乳は温めすぎると分離しやすいので、60℃くらいまでがベスト。電子レンジなら、500Wで1分程度を目安に。ホットで飲むと、体も温まって一石二鳥です。

保存方法も忘れずに。開封後は冷蔵庫で保管して、なるべく早めに飲み切りましょう。小分けパックなら、飲み切りサイズで衛生的。忙しい授乳期のママには、こういう便利な商品を活用するのもおすすめです。

まとめ

ここまで、授乳中のカロリーオフ豆乳について詳しく見てきました。豆乳は授乳中でも安心して飲める栄養豊富な飲み物で、カロリーオフタイプでも基本的な栄養価はしっかり保たれています。適量を守って上手に取り入れれば、産後の体力回復や栄養補給の心強い味方になってくれます。

大切なのは、1日200~300mlという適量を守ること。大豆イソフラボンの摂取量にも気を配りながら、他の大豆製品とのバランスも考えて取り入れましょう。人工甘味料が気になる場合は、原材料表示をチェックして、自分に合った商品を選ぶことも大切です。

カロリーオフ豆乳のメリットは、低カロリーでありながら良質なたんぱく質やミネラルが摂れること。飲みやすく調整されていて、フレーバーも豊富なので、飽きずに続けやすいのも魅力です。ただし、飲みすぎによるリスクもあるので、体の声を聞きながら無理のない範囲で楽しみましょう。

商品選びのポイントは、原材料表示と栄養成分をチェックすること。そして何より、自分が美味しいと感じて、続けられるものを選ぶことが一番大切です。マルサンアイ、キッコーマン、紀文など、各メーカーから様々なカロリーオフ豆乳が出ているので、いろいろ試してお気に入りを見つけてくださいね。

授乳期は赤ちゃんのお世話で忙しく、自分の食事がおろそかになりがち。でも、ママが元気でいることが、赤ちゃんにとっても一番大切なこと。豆乳を上手に活用して、無理なく栄養補給していきましょう。

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