授乳中の栄養補給って、本当に気を使いますよね。豆乳のような大豆製品にも、赤ちゃんへの影響が心配で手が出せないという声をよく聞きます。
マルサンアイの豆乳なら授乳中でも安心して飲めるんです。この記事では、授乳期のママが知っておきたい豆乳の選び方と飲み方を詳しくお伝えします。
授乳中に豆乳を飲んでも大丈夫?
授乳期は赤ちゃんのことを第一に考えて、口にするものひとつひとつに神経を使う時期です。豆乳についても同じように心配になるのは当然のこと。ここでは、授乳中の豆乳摂取について、安心できる情報をお伝えしていきます。
母乳育児中でも豆乳は安心して飲める!
母乳育児をしているママにとって、豆乳は強い味方になってくれる飲み物なんです。マルサンアイの豆乳は、大豆本来の栄養を活かす独自製法で作られているから、授乳中でも安心して取り入れられます。
豆乳には植物性たんぱく質がたっぷり含まれていて、これが母乳の質を高めてくれるんですね。さらに鉄分やビタミンB群も豊富で、産後の体力回復にも役立ちます。特に授乳期は普段より多くの栄養が必要になるので、手軽に栄養補給できる豆乳はとっても便利。
コップに注いでそのまま飲むのはもちろん、コーヒーに入れてソイラテにしたり、スープに使ったりと、いろんな楽しみ方ができるのも豆乳の魅力。毎日の食生活に無理なく取り入れられるから、続けやすいんです。
豆乳の飲みすぎによるリスクは?
どんなに体に良いものでも、摂りすぎは禁物です。豆乳も例外ではありません。飲みすぎるとお腹がゴロゴロしたり、張ったりすることがあるんです。
適量の目安は、1日にコップ1杯(約200ml)程度。これくらいなら、体に負担をかけることなく豆乳の恩恵を受けられます。朝食時に飲んだり、おやつタイムに楽しんだり、自分のペースで取り入れてみてくださいね。
納豆や豆腐、味噌汁など、日本人の食卓には大豆製品がたくさん登場します。これらと豆乳を合わせて摂る場合は、全体のバランスを考えることが大切。例えば、朝に納豆を食べた日は豆乳を控えめにするなど、ちょっとした工夫で上手に調整できますよ。
ママが豆乳を飲んだ場合、赤ちゃんへの影響は?
「豆乳を飲んだら、母乳を通して赤ちゃんに影響があるのでは?」そんな心配をするママも多いはず。ママが適量の豆乳を飲んでも、赤ちゃんへの悪影響はありません。
母乳の成分は、ママの食事の影響を受けにくい仕組みになっています。豆乳に含まれる栄養素は、ママの体で適切に処理されてから母乳になるので、赤ちゃんには良い形で届きます。
ちなみに、離乳食が始まって、初期の後半(生後7~8ヶ月頃)以降なら、赤ちゃんも豆乳を飲めるようになります。ただし、大豆アレルギーの心配があるので、最初は湯冷ましで薄めて、スプーン1杯から始めるのがポイント。赤ちゃんの様子を見ながら、少しずつ量を増やしていくのが安心です。
授乳中ママにおすすめのマルサンアイ無調整豆乳3選
マルサンアイには様々な豆乳がありますが、授乳中のママには特に無調整豆乳がおすすめです。余計なものが入っていない分、大豆本来の栄養をしっかり摂取できるから。ここでは、特におすすめの3つの商品をご紹介します。
ひとつ上の豆乳 成分無調整
マルサンアイの中でもプレミアムな位置づけの無調整豆乳がこちら。厳選した国産プレミアム大豆「るりさやか®」を使用していて、その名の通り「ひとつ上」の味わいが楽しめます。
絹のようになめらかな飲み心地と、澄んだ味わいで、豆乳特有のクセがほとんど感じられないのが特徴。大豆固形分は11%としっかり濃厚なのに、後味がすっきりしているから毎日飲んでも飽きません。
朝食のシリアルにかけたり、コーヒーに入れたりしても、素材の味を邪魔しません。初めて無調整豆乳にチャレンジするママにも、これならきっと気に入ってもらえるはず。価格は少し高めですが、品質を考えれば納得の一品です。
濃厚10%国産大豆の無調整豆乳
国産大豆100%使用で、大豆固形分10%の濃厚タイプの無調整豆乳です。青臭さや渋みを抑えた独自製法で作られているから、濃厚なのにまろやかな味わいが楽しめます。
この豆乳の魅力は、なんといってもそのコクの深さ。豆腐を作るのにも使えるくらい濃厚だから、料理に使うと一気に本格的な味わいになります。クリームシチューやグラタンに使えば、牛乳よりもあっさりしているのに、コクは負けない仕上がりに。
そのまま飲む時は、少し温めるとより一層まろやかになります。寒い朝に、ほっと一息つきたい時にぴったり。授乳で夜中に起きた後の、ちょっとした栄養補給にも重宝しますよ。
高オレイン酸 国産大豆の無調整豆乳
なんとトヨタ自動車と共同開発したという、ちょっと変わった経歴を持つ豆乳です。高オレイン酸大豆を使用しているのが最大の特徴で、大豆固形分は10%。
オレイン酸は、オリーブオイルにも含まれる体に良い脂肪酸。この豆乳は、通常の大豆よりもオレイン酸が豊富な特別な大豆を使っているんです。授乳期のママの健康維持にぴったりな、まさに機能性を追求した豆乳と言えます。
味わいは、他の無調整豆乳と比べてさらにすっきりしていて、豆乳初心者さんでも飲みやすいのが特徴。健康を意識しているけど、美味しさも諦めたくないママにおすすめです。
【授乳中×豆乳】よくある質問
豆乳について、もっと詳しく知りたいママのために、よくある質問をまとめました。日常的に豆乳を取り入れる際の参考にしてくださいね。
Q. 無調整豆乳・調製豆乳・豆乳飲料は何が違うの?
豆乳は大豆固形分の含有量によって3つに分類されます。
無調整豆乳は、大豆と水だけで作られた最もシンプルなもの。大豆固形分が8%以上で、大豆本来の栄養をしっかり摂取できます。クセがあると言われることもありますが、最近の商品は飲みやすく改良されているものがほとんどです。
調製豆乳は、無調整豆乳に砂糖や塩、香料などを加えて飲みやすくしたもの。大豆固形分は6%以上です。豆乳飲料はさらに果汁やコーヒーなどで味付けされていて、大豆固形分は2%以上(果汁入りは4%以上)。飲みやすさを重視するなら調製豆乳や豆乳飲料ですが、カロリーや糖質が高くなりやすいので注意が必要です。
用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。料理には無調整豆乳、そのまま飲む時は好みに合わせて選ぶ、といった具合に。授乳中のママには、やっぱり栄養価の高い無調整豆乳が一番おすすめですけどね。
Q. 開封後の豆乳はどうやって保存すればいい?
豆乳のパックって、意外と量が多くて飲みきれないことがありますよね。開封後は必ず冷蔵庫で保存して、2~3日以内に飲み切るのが基本です。
大きいパックを使う時のちょっとしたコツがあります。注ぐ時は、注ぎ口を上にして傾けると、跳ね返りを防げます。
保存容器に移し替える場合は、清潔な密閉容器を使いましょう。ただし、パックのまま保存する方が衛生的で便利です。飲む前に必ず匂いを確認する習慣をつけておくと、傷んでいないか判断できて安心です。
Q. 豆乳を使った手軽な料理は?
豆乳は牛乳の代わりとして、いろんな料理に使えます。特に無調整豆乳は料理のコク出しに最適で、和洋中どんな料理にも合います。
まず試してほしいのが豆乳スープ。野菜をコンソメで煮て、仕上げに豆乳を加えるだけで、クリーミーなスープの完成です。かぼちゃや人参、じゃがいもなんかと相性抜群。授乳中は体を温めることも大切だから、温かいスープは本当におすすめです。
グラタンやシチューも、牛乳の代わりに豆乳を使うとあっさりめに仕上がります。カロリーが気になるママにもぴったりですね。デザートなら、豆乳プリンや豆乳アイスも簡単に作れます。
レモン汁や酢を加えると豆乳が固まる性質を利用して、手作り豆腐風のものも作れます。赤ちゃんの離乳食にも使えるテクニックなので、覚えておくと便利ですよ。
まとめ
授乳中の豆乳摂取について、いろいろとお話してきました。マルサンアイの豆乳は、授乳期のママの栄養補給にぴったりな飲み物だということがお分かりいただけたでしょうか。
無調整豆乳なら大豆本来の栄養をしっかり摂れて、赤ちゃんへの影響も心配ありません。1日コップ1杯を目安に、無理なく続けることが大切です。料理にも使えて、バリエーション豊かに楽しめるのも嬉しいポイントですね。
今回ご紹介した3つの無調整豆乳は、それぞれに特徴があります。飲みやすさ重視なら「ひとつ上の豆乳」、濃厚さを求めるなら「濃厚10%」、機能性なら「高オレイン酸」と、自分の好みや体調に合わせて選んでみてください。
妊娠サポートナビ.comには授乳期の栄養に関する記事もたくさんあります。ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。
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