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【授乳中】びわを食べても大丈夫?母乳への影響は?

授乳中のフルーツ

授乳中のママたちからよく耳にするのが「びわを食べても大丈夫?」という疑問です。

甘くてジューシーなびわは、ビタミンCや葉酸など、ママにとっても赤ちゃんにとっても嬉しい栄養がたっぷり。

でも、授乳期に気をつけたいポイントもありますよね。

今回の記事では、授乳中のママがびわを安心して楽しむ上で気になるメリットや選び方、おすすめレシピをまとめてみました。

さらに、授乳ママがよく抱える疑問についても、実体験を踏まえながらお答えしていきますよ。

授乳中のママがびわを食べるメリット

授乳期は母と子にとって大切な時期です。

びわのような栄養価の高いフルーツは、ママの体にも良いですし、母乳を通じて赤ちゃんにも良い影響をもたらしてくれるかもしれません。

授乳中のママがびわを食べるメリットは何か、詳しくご紹介します。

びわにはビタミンやミネラルが豊富

ビワにはビタミンCやカリウム、さらには食物繊維やβ-カロテンなどの栄養素が含まれています。

特にビタミンCは肌の調子を良くする効果があるだけでなく、抗酸化作用があるため美容や健康が気になるママにも嬉しいですね。

つまり、授乳期にびわを適量取り入れるのはとっても理にかなっているわけです。

ママに必須の栄養素「葉酸」が摂取できる

葉酸は、赤血球の形成をサポートするため授乳中のママにも必要不可欠な栄養素の一つ。

びわにも葉酸が含まれていますから、授乳期間中にも積極的に摂りたいところですね。葉酸は、ママの体力回復や健康維持にも寄与する素晴らしい成分と言えます。

甘いびわでリラックスできる

甘くてジューシーなびわは、おやつとしても最適です。授乳中は何かとストレスがたまりがちですが、そんな時にびわを食べることで一息つき、リラックスできますよね。

栄養に優れているのはもちろんのこと、甘いものを食べると幸せを感じられて心の癒しにもなります。びわは、ママの良き味方と言えるでしょう。

授乳中のママに適したびわの選び方

びわは授乳中のママにとっても素晴らしい果物ですが、適切に選ばなければ赤ちゃんに影響を与えることも。

それでは、おいしくて健康にも良いびわの選び方についてご紹介します。

完熟したびわを選ぶ

完熟びわはジューシーで、舌の上に爽やかな甘みが広がります。

美味しく味わうためにも、びわは完熟したものを選びましょう。見分け方のポイントは、皮が薄く柔らかいものを選ぶこと。完熟したびわは甘みと香りが強くておいしいですよ。

お店でびわを選ぶ際には、この点をしっかりとチェックして選んでみてください。

無農薬・有機栽培のびわがおすすめ

有機栽培や無農薬で育てられたびわをお探しのママも多いはず。母乳を通じて赤ちゃんに栄養を与えることを考えると、農薬に頼らないびわも気になりますよね。

今ではスーパーやオーガニック専門店、ネットショップなどでも手に入れやすくなっていますよ。

国産のびわを選ぶ

びわは、長崎県や千葉県をはじめ、全国各地で大切に育てられています。国産のびわは輸入されたものに比べると鮮度も高く、安全性においても信頼できますよね。

お子さんへの影響を第一に考えると、やはり国産のびわを選ぶのがおすすめと言えるでしょう。

授乳中ママにおすすめのびわレシピ

びわの果肉がたっぷり入った手作りドリンクやスイーツは、授乳中のお母さんにおすすめです。

栄養豊富なびわを使って、我が子への愛情を込めたレシピをご紹介しましょう。

冷たいびわジュース

夏場の暑さでバテてしまう授乳中のママにとって、ひんやりと冷たいジュースはまさに救世主。室内で忙しいお母さんたちにぴったりなのが、びわジュースです。

フレッシュなびわを取り出して種と皮を除いたら、ミキサーでなめらかになるまで混ぜ合わせます。牛乳や豆乳を加えれば、飲みごたえのあるびわジュースの完成!

冷んやり甘いジュースは、小腹が空いた時にも最適。また、ビタミンやミネラルが盛りだくさんなのもうれしいポイントです。

びわジャム

朝食のパンに添えたり、ヨーグルトにトッピングしたりとアレンジ方法がある「びわジャム」はいかがでしょうか。

作り方は至ってシンプルで、びわの実を鍋に入れて火にかけてそのまま煮詰めれば完成です。

砂糖の量を調節すればお好みの甘さに調整することができて、市販のジャム顔負けの仕上がりに。固すぎず、程よいとろみが出るくらいで火を止めて冷ますと、美味しいびわジャムになりますよ。

びわのおいしさを感じられるジャムを、ぜひお試しください。

びわの葉茶

びわの葉には体調を整えるのに役立つとされており、ノンカフェインなので授乳中にも安心して飲めます。

作り方は、乾燥させたびわの葉を急須やポットに入れ、熱湯を注いで10分程度蒸らすだけ!香ばしい香りが広がって気分もほっと落ち着きますよ。

飲むことで体が内側から暖まっていくのを感じられるはず。冷え性のママやリフレッシュしたい時にも、ぜひ楽しんでみてください。

よくある質問と回答

ここからは、授乳中のママが気になる疑問を取り上げて一つひとつ詳しく解説します。

びわの種について、さらには赤ちゃんに与えてもいいの?といった不安がある方はぜひ参考にしてください。

Q. 授乳中にびわの種を食べても大丈夫?

授乳中のママが心配になるのも無理はありません。ビワの種は食べないでください!

実はびわの種にはアミグダリンが含まれており、大量に摂取すると体に悪影響が出る可能性があるんです。果実を食べる前に、種はしっかり取り除きましょう。

Q. 1歳未満の赤ちゃんにびわを与えても良い?

実は、びわは生後11ヶ月頃から赤ちゃんに与えても大丈夫とされています。

安全に食べられるように完熟したものをすりつぶし、種やヘタはきちんと取り除いて小さく刻むことがポイントです。

アレルギー反応にも注意が必要なので、始めて与える時は少量から試してあげてくださいね。

Q. びわを食べ過ぎるとどうなる?

食べ過ぎると、お腹がゆるくなる原因にもなり得ますし、カロリーの取り過ぎで体重が増える恐れもあります。

甘くてジューシーなびわはついつい食べ過ぎてしまいがちですが、適量を守ることが大事。特に、授乳中のママは体形維持も気になるところですから、食べすぎには注意しましょう。

まとめ

この記事では、授乳中のママがびわを食べることのメリットや選び方、おすすめのレシピについてご紹介しました。

びわはビタミンCやカリウム、葉酸などの栄養素が豊富なため、ママにもおすすめです。選び方を工夫すれば、安全かつ美味しくびわを楽しめます。

びわの種に含まれるアミグダリンには注意が必要ですから、種を取り除いてから食べましょう。

当サイトでは、妊娠中から子育て中のママを応援する多彩な記事を提供しておりますので、ぜひ他の記事もご覧ください。

 

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