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妊娠中のサプリ選び【安心・効果的な選択】

妊娠中の食べ物
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この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

妊娠中、毎日の食事から必要な栄養素を摂るのは大変なことですよね。

そんな時、サプリメントは頼もしい存在となります。

しかし、どのサプリメントを選べば良いのか、逆に避けるべきものは何なのか、迷ってしまうこともあるでしょう。

私もかつて妊娠中、その悩みを抱えた一人です。

だからこそ、今日は皆さんと一緒に、妊娠中のサプリメント選びについて考えてみたいと思います。

私の経験と、信頼できる情報を元に、安心して摂取できるサプリメント選びのポイントをお伝えします。

この記事を通じて、あなたの妊娠生活が少しでも安心で豊かなものとなることを願っています。

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妊娠中に必要なサプリメント

妊娠中、体調が変わることに戸惑うことも多いですよね。

そして、一番気になるのが、自分とお腹の赤ちゃんの健康維持。

そのためには、日々の食事から必要な栄養素を摂取することが大切ですが、妊娠中だからこそ、サプリメントを上手に活用することも重要です

葉酸サプリの重要性

まずは、妊娠中に絶対に摂りたい「葉酸」についてです。

葉酸は胎児の正常な発育にとても重要で、食品からだけでなく、

サプリメントからも摂取できるんです

特に、妊娠初期には葉酸の摂取が推奨されています。

葉酸は、赤ちゃんの脳や神経系の発育を助ける働きがあるんですよ。

毎日しっかりと摂ることで、赤ちゃんの健康的な成長をサポートしましょう。

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ビタミンB6とつわりの軽減

つわりといえば、妊娠初期の大きな悩みの一つですよね。

そんなつわりを少しでも軽減するためには、「ビタミンB6」がおすすめです。

ビタミンB6はつわりの症状を和らげる効果があると言われています。

つわりで食事が思うように摂れないときでも、

ビタミンB6を含むサプリメントを利用することで、つわりと上手に付き合っていきましょう

妊娠高血圧の予防

また、ビタミンB6は「妊娠高血圧」の予防にも役立つんです。

妊娠高血圧症候群は、妊娠中に起こりうる健康問題で、早期に対策をすることが大切です

ビタミンB6を摂取することで、妊娠高血圧のリスクを下げることが可能なのです。

サプリメント選びでビタミンB6が含まれているものを選ぶことで、安心して妊娠生活を送る一助となりますよ。

妊娠中に避けるべきサプリメント

妊娠中に必要な栄養素を補給するためにサプリメントを利用するのはとても良いことですが、一方で摂取に注意が必要なものも存在します。

今回は、妊娠中に避けるべきサプリメントについて詳しく見ていきましょう。

ビタミンAの過剰摂取の危険性

まず最初に注意したいのが「ビタミンA」です。

ビタミンAは体にとって重要な栄養素で、皮膚や粘膜の健康維持に役立つなどの働きがあります。

しかし、妊娠初期にビタミンAを大量に摂取すると、赤ちゃんの奇形のリスクが高まるとされています。

あまりにも摂り過ぎてしまうと、逆に赤ちゃんにとって危険になるのです。

ビタミンAはレバーやニンジン、ほうれん草などに多く含まれていますが、これらの食品を大量に摂取することや、ビタミンAが多く含まれるサプリメントの摂取は避けましょう

DHAサプリメントの注意点

次に注意すべきは「DHAサプリメント」です。

DHAは脳や視力の発育に重要な役割を果たしますが、DHAサプリメントに含まれるEPAは出血が止まりにくくなる作用があり、

妊娠32~34週頃までには服用を中止することが推奨されています

なぜなら、出産時の出血リスクを高める可能性があるからです。

DHAは青魚などにも含まれていますので、食事から摂取することをおすすめします。

ハーブ系の便秘薬の使用を避ける

妊娠中はホルモンバランスの変化から便秘になりやすいと言われていますが、「ハーブ系の便秘薬」の使用は避けた方が良いでしょう。

なぜなら、ハーブ系の便秘薬は子宮収縮を引き起こす可能性があり、早産のリスクを高める恐れがあるからです。

便秘対策としては、食物繊維を多く含む食事や適度な運動、水分補給などを心掛けると良いですよ。

妊娠中のサプリメント選びのポイント

妊娠中のサプリメント選びは、母体だけでなく赤ちゃんの健康にも直結する大切な課題ですよね。

何を基準に選んだらいいのか、どんな成分に注意すべきなのか、一体何から始めたらいいのか・・・と思い悩む方も多いはず。

それでは、一緒に確認していきましょう!

ビタミンA含有量に注意

まず、ビタミンAについて。

ビタミンAは私たちの体にとって必要な栄養素の一つですが、妊娠初期に大量に摂取すると、赤ちゃんの奇形のリスクが高まると言われています。

特に妊娠3ヶ月以内の方は注意が必要です。

サプリメントを選ぶ際は、ビタミンA含有量をしっかりとチェックしましょう

どうしてもビタミンAを摂りたい場合は、医師と相談しながら適切な量を決めると安心ですね。

葉酸サプリの選び方

次に、葉酸サプリについて。

葉酸は胎児の正常な発育に欠かせない栄養素で、「天然葉酸(ポリグルタミン酸型葉酸)」と「合成葉酸(モノグルタミン酸葉酸)」の2種類があります。

「どちらを選んだらいいの?」と迷う方も多いですよね。

それぞれの特徴を理解して、自分に合ったものを選ぶことが大切です。

また、

葉酸サプリは早めに摂取を始めると良い

と言われていますので、妊娠を希望する方もぜひ参考にしてみてください。

医師や助産師と相談

最後に、サプリメント選びについては、専門家と相談することをおすすめします。

特に妊娠中は体調の変化が激しく、一人で判断するのは難しいこともありますよね。

医師や助産師に相談することで、安心してサプリメントを選ぶことができます。

「これは大丈夫?」「これとこれを一緒に飲んでもいいの?」など、気になることがあれば何でも聞いてみましょう。

あなたの健康と赤ちゃんの成長を守るための、大切なステップですから。

以上、妊娠中のサプリメント選びのポイントについてご紹介しました。

あなたの健康的な妊娠生活の一助となれば幸いです。

まとめ

妊娠中は、母体だけでなく胎児の健康も考える必要があり、サプリメント選びはその一部となります。

葉酸やビタミンB6は胎児の発育やつわりの軽減に有効ですがビタミンAの過剰摂取や特定のDHAサプリメント、ハーブ系の便秘薬は避けるべきです。

また、サプリメント選びにはビタミンA含有量に注意し、

葉酸サプリはその種類を理解した上で選ぶことが大切です。

何よりも、医師や助産師との相談を怠らないことが重要です。

これらの知識を持つことで、安心して妊娠生活を送ることができます。

さらに詳しい情報は当サイトの他の記事でも提供していますので、ぜひチェックしてみてください。

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