授乳中のママにピッタリのおやつをお探しですか?
和菓子の中でもヘルシーで栄養満点のきんつばは、産後ママの味方になること間違いなしです。
でも、授乳中に食べても安心なの?選び方のポイントについては気になるところですよね。
この記事では、授乳中ならではの視点できんつばの魅力と注意点、おすすめの選び方をご紹介します。
赤ちゃんとの大切な時間を、美味しいきんつばでほっと一息つける参考にしてくださいね。
授乳中ママにおすすめ!きんつばの魅力とは?
授乳期は、赤ちゃんのために栄養バランスを考えた食事を心がける時期ですよね。
でも、ママ自身の小腹が空いた時のおやつ選びに悩むこともあるかもしれません。
そんな時におすすめなのが、和菓子の定番「きんつば」です。
きんつばは和菓子の中でもヘルシー
きんつばは、小豆を砂糖で煮詰めてペースト状にした餡を、薄い皮で包んだシンプルな和菓子です。
油分が少なく、カロリーが低めなのが特徴。
他の洋菓子と比べると、ヘルシーなおやつと言えるでしょう。
もちろん、食べ過ぎは禁物ですが、適量であれば罪悪感なく楽しめるのがきんつばの魅力の一つ。
授乳中は、カロリー制限をしすぎるのは良くありませんが、やはり食べ過ぎも気になりますよね。
そんな時、ヘルシーなきんつばなら、ママの心も体も満足できること間違いなしです。
お茶請けにぴったりな上品な甘さも、ママにとって嬉しいポイント。
ほっと一息つきたい時はきんつばと一緒に楽しいリラックスタイムを過ごしましょう。
小豆で栄養素を摂れる
きんつばの主な材料である小豆には、ママと赤ちゃんの健康に役立つ栄養素が豊富に含まれています。
まず、ビタミンB群が挙げられます。
ビタミンB群は、糖質や脂質の代謝を助け、エネルギー産生に欠かせない栄養素。
授乳中は、ママ自身の栄養だけでなく、母乳を通して赤ちゃんにも栄養を与えるため、ビタミンB群の摂取が重要になります。
また、小豆には鉄分も多く含まれています。
授乳中は、母乳に鉄分が含まれるため、ママの体内の鉄分が不足しがち。
鉄分不足は、貧血の原因にもなります。
小豆に含まれる鉄分を摂取することで、ママの健康維持につながるでしょう。
さらに、小豆は食物繊維も豊富。
便秘になりやすい授乳中のママの強い味方です。
このように、きんつばに使われている小豆には、授乳中のママに必要な栄養素がギュッと詰まっているのです。
一口サイズで食べやすい
授乳中はとにかく忙しいですよね。
赤ちゃんのお世話や家事に追われ、ママ自身の食事が後回しになりがちです。
そんな時でも、きんつばなら手軽に食べられるのが嬉しいポイント。
一口サイズなので、授乳の合間などにパクッと口に運べます。
例えば、授乳クッションに座りながら赤ちゃんにおっぱいをあげている時。
片手が空いているなら、そのままきんつばを口に運べますね。
赤ちゃんが眠っている間の短い自由時間に、ゆっくりきんつばを楽しむのもおすすめです。
忙しい育児の合間だからこそ、ささっと食べられて、ホッと一息つける和菓子がありがたい。
授乳中に食べても大丈夫?きんつばを楽しむ際の注意点
授乳中のママにとって、きんつばは魅力的なおやつですが、やはり赤ちゃんへの影響が気になりますよね。
きんつばを食べる際の注意点を押さえておけば、ママも赤ちゃんも安心。
授乳中ならではのきんつばの楽しみ方を知っておきましょう。
原材料をチェックする
まず大切なのが、きんつばの原材料を確認すること。
きんつばの一般的な材料は、小豆、砂糖、米粉(上新粉)などです。
どれも和菓子によく使われる素材ばかり。
これらの素材は、授乳中のママにとっても安全性が高いと言えるでしょう。
ただ、中には他の材料を使ったアレンジ商品もあるので、原材料表示を見る習慣を付けておくと安心ですね。
添加物の入っていないシンプルなきんつばを選ぶのがおすすめです。
原材料のチェックは、授乳中に限らず、普段の食生活でも大切なこと。
きんつばを選ぶ際にも、原材料表示を見てみましょう。
食べ過ぎに注意する
「きんつばは小豆を使った和菓子だから、ヘルシーで安心」と思うかもしれません。
確かに、他のお菓子に比べればカロリーは低めです。
食べ過ぎは肥満につながる可能性があります。
授乳中は、1日の間食の目安が200kcal程度とされています。
きんつば1個が大体50~80kcalほどなので、1日2、3個までなら問題ありません。
でも、あまりにもパクパク食べ続けるのは避けた方が賢明ですね。
小腹が空いた時の軽い間食として、きんつばを楽しむのがちょうどよいでしょう。
食べ過ぎを防ぐなら、最初から食べる量を区切るのも一案。
例えば、1個だけ皿に取り分けるなどすると、ついつい手が伸びるのを防げますよ。
食べるタイミングや時間帯を工夫する
授乳中は、赤ちゃんの授乳リズムに合わせた生活を送ることになります。
授乳の合間に、きんつばを食べるタイミングを見つけるのも良いですね。
ただ、夜中は避けるのがセオリー。
寝る前に甘いものを食べると、血糖値が上がって目が覚めてしまうことも。
授乳のために頻回に起きなければならない時期は特に、夜中のおやつは控えめにしておく方が賢明です。
昼食後や、午前中、夕食前までの時間帯に食べるのがおすすめ。
赤ちゃんが眠っている間のひとときに、きんつばでほっと一息。
ママの楽しみながらも、赤ちゃんとの生活リズムを大切にするのが良いですね。
アルコールが入っているきんつばは避ける
実は、きんつばの中には、アルコール分を含む商品もあるんです。
よくあるのが、日本酒を使用した大人向けのきんつば。
日本酒の風味がほのかに香る上品な味わいが楽しめますが、授乳中のママには避けた方が無難でしょう。
シンプルな材料のきんつばを選ぶのがおすすめ。
日本酒が入っているきんつばは、ママが授乳卒業してから楽しむのが賢明と言えます。
授乳中ママにおすすめのきんつばの選び方
授乳中のママにとって、おやつ選びは悩ましいもの。
赤ちゃんに与える母乳への影響を考えると、安心して食べられるものを選びたいですよね。
ここでは、授乳中ママがきんつばを選ぶ際のポイントをご紹介します。
素材にこだわったきんつばを選ぶ
授乳中のママがきんつばを選ぶ際、まず重要なのが素材へのこだわりです。
きんつばの主要な材料である小豆と砂糖は、国産のものを使用している商品がおすすめ。
国内で栽培・製造された素材は、安全性が高く品質面でも安心できるからです。
また、より健康的に楽しみたいなら、砂糖の代わりに甘味料を使用した低カロリータイプや、生地に植物油を使った商品も選択肢の一つ。
素材の良し悪しが、きんつばの美味しさを左右すると言っても過言ではありません。
メーカーによっては、原材料へのこだわりを前面に打ち出しているところもあるので、パッケージの表示をチェックしてみるのも一案です。
例えば、北海道産の小豆を100%使用している商品や、てんさい糖を使った優しい甘さのきんつばなど。
素材の特徴を活かした味わいを、ぜひ堪能してみてください。
個包装のきんつばを選ぶ
忙しい子育ての合間に少しずつ食べたい、外出先でもさっと取り出せたら…。
そんな授乳中ママの願いを叶えてくれるのが、個包装タイプのきんつばです。
1個ずつ包装されているので、常に衛生的で新鮮な状態を保てるのが嬉しいポイント。
授乳室など、赤ちゃんと一緒のスペースでも気兼ねなく食べられますよ。
また、1個当たりのカロリーが表示されているものも多いため、食べる量の調整がしやすいのもメリット。
小分けになっているからこそ、食べ過ぎを防げるのです。
外出時にはバッグに常備しておくと、ちょっとした空腹感を満たしてくれること間違いなし。
地域の和菓子屋さんのきんつばを選ぶ
「せっかくなら、地元ならではの味を楽しみたい!」そんな授乳中ママにおすすめなのが、地域の和菓子屋さんで購入するきんつばです。
例えば、小豆の産地・北海道のきんつばは、豊かな風味と食感が魅力。
産地直送の新鮮な小豆を使用しているので、砂糖控えめでも満足度の高い甘さに仕上がっているのだとか。
ご当地ならではのきんつば選びは、授乳中ママにとっても嬉しい楽しみの一つ。
SNSで話題の商品を取り寄せてみるのも良いですし、里帰りや旅行の際に購入してみるのもおすすめです。
地域色豊かなきんつばを食べ比べて、お気に入りの一品を見つけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
授乳中のママにとって、きんつばは小豆の栄養素を摂れるヘルシーなおやつとして注目されています。
一口サイズで食べやすく、忙しい授乳期のママにピッタリの和菓子だと言えるでしょう。
素材にこだわった商品や、個包装のもの、地域の老舗和菓子店の商品など、上手に選んで楽しんでみてはいかがでしょう。
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