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授乳中ママのレモン活用法|母乳への影響と美味しいレシピを解説

授乳中のフルーツ
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この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

産後の体調管理は気を使うもの。そんな中で、爽やかな香りと風味で心も体もリフレッシュできるレモンが注目されています。

実は、レモンには授乳中のママの体調管理に役立つ嬉しい効果がたくさん隠されているのです。

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授乳中のレモン摂取と母乳への影響

産後の体調管理において、果物の摂取は大切な栄養補給源となります。その中でもレモンは様々な効果が期待できる果物です。

レモンに含まれる栄養素

レモンの特徴は何と言っても豊富なビタミンC含有量です。100gあたり100mg以上のビタミンCが含まれています。レモン1つからは約20mg摂取できるんです。

さらに、クエン酸やポリフェノール、食物繊維なども含まれています。これらの栄養素は疲れやすい産後の体調管理に大きな味方となってくれます

レモンの主要な栄養成分には、疲労回復や美容効果が期待できるものが多く含まれています。

母乳への影響

レモンの摂取が母乳に与える影響について心配する声もよく聞かれます。適量であれば母乳の質や量に悪影響を及ぼすことはありません

むしろ、ビタミンCやクエン酸の補給により、産後の体調管理に良い効果をもたらします。母乳育児中の水分補給としてレモン水を楽しむのもおすすめです。

授乳中も適量なら楽しめる

果物全体の1日の推奨摂取量は300g程度です。レモンは香りが強く、少量でも十分な効果が期待できます

1日にレモン半個程度を目安に取り入れると良いでしょう。生のレモンはもちろん、料理やドリンクに加えても美味しく楽しめます。

レモンは少量から始めて、体調を見ながら徐々に量を増やしていくのがおすすめです。

授乳中のレモン活用で得られる健康効果

レモンには産後ママの体調管理に役立つ様々な効果があります。日々の生活に取り入れることで、心身ともにリフレッシュできる優れた食材です。

さっぱりした風味でリフレッシュ・気分転換になる

レモンの爽やかな香りには、心を落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。特に、育児で疲れた心身のリフレッシュに効果的です。アロマセラピーの研究でも、柑橘系の香りにはストレス軽減効果があることが報告されています。

レモンの香りを楽しむだけでも、心が軽くなるような気分転換効果が期待できますよ。

レモンの香り成分には、リモネンという物質が含まれています。この成分には自律神経を整える効果があり、ストレス解消や気分転換に役立ちます。産後は特にストレスを感じやすい時期なので、レモンの香りで心をリフレッシュするのは効果的です

ビタミンC補給で免疫力アップにつながる

産後は特に免疫力が低下しがちです。レモンに含まれるビタミンCは、免疫力を高める働きがあります風邪などの感染症予防にも効果的で、赤ちゃんのケアに忙しい毎日を健康に過ごすための強い味方となってくれます

ビタミンCには、白血球の働きを活性化する効果があります。白血球は体内の免疫システムの重要な要素で、病原体から体を守る役割があります。十分なビタミンC摂取は、産後の体調管理において特に重要です

また、ビタミンCには抗酸化作用もあります。体内の酸化ストレスを軽減し、細胞の健康を保つ働きがあります。産後の疲れやすい時期に、細胞レベルでケアができるのは大きな利点です

鉄分の吸収を助けてくれる

産後は特に鉄分不足になりやちな時期です。レモンのビタミンCには、鉄分の吸収を助ける働きがあります。鉄分を含む食材と一緒に摂取することで、より効率的に鉄分を体内に取り込むことができます。

鉄分の吸収を効率的に行うためのコツがあります。例えば、ほうれん草などの緑黄色野菜や赤身肉と一緒にレモンを摂取すると、鉄分の吸収率が大幅に向上します。特に植物性の鉄分は吸収されにくいため、レモンと組み合わせることで効果的に補給できます。

鉄分を含む食材とレモンを組み合わせる際は、食べ合わせに注意が必要です。

授乳中ママにおすすめのレモンレシピ

毎日の食事に取り入れやすい、簡単で美味しいレモンレシピをご紹介します。

レモン漬けグリルチキン

レモン果汁には、お肉を柔らかくする効果があります。鶏肉をレモン果汁入りの調味料に30分程度漬け込んでから焼くことで、柔らかくジューシーに仕上がります。

タンパク質と鉄分が豊富な鶏肉は、産後の栄養補給にもぴったりですよ。

漬け込み過ぎると肉が固くなることがあるので、30分程度を目安にしましょう。

ホットレモネード

寒い季節に嬉しい、体が温まるホットドリンクです。レモン果汁とはちみつをお湯で薄めるだけの簡単レシピで、ゆっくりと香りを楽しみながら飲むことができます。

材料は、レモン果汁大さじ1、はちみつ大さじ1、お湯200mlです。はちみつの量は好みで調整できます。生姜を加えると、より体が温まり、風邪予防効果も期待できます

作り方は、まずはちみつをお湯で溶かし、そこにレモン果汁を加えるのがコツです。レモンは最後に加えることで、ビタミンCの損失を最小限に抑えられます。寝る前に飲むと、リラックス効果も期待できます。

レモンヨーグルトゼリー

ヨーグルトの栄養とレモンの爽やかさを組み合わせた、低カロリーなデザートです。ヨーグルトには腸内環境を整える乳酸菌が含まれており、レモンの風味と相性抜群です。

材料は、プレーンヨーグルト、レモン果汁、はちみつ、ゼラチンなど、スーパーで手に入りやすいものばかりです。砂糖の代わりにはちみつを使用することで、自然な甘さと栄養価の高いデザートに仕上がります

作り方は、まずゼラチンを水でふやかし、電子レンジで溶かします。そこにヨーグルト、レモン果汁、はちみつを加えて混ぜ合わせます。器に流し入れて冷蔵庫で固めれば、爽やかな風味のヘルシーデザートの完成です

食後のデザートとして楽しむことで、乳酸菌の補給と気分転換を同時に叶えられます。

まとめ

授乳中のレモン摂取は、適量であれば安全に楽しむことができます。豊富な栄養素と爽やかな風味は、産後の体調管理に役立ちます。ビタミンCによる免疫力アップ、クエン酸による疲労回復、そして心をリフレッシュする香りなど、産後ママの心と体をサポートしてくれる効果が期待できます。

料理やドリンク、デザートなど、様々な形で日常生活に取り入れやすいのも、レモンの魅力の一つです。少量から始めて、自分に合った摂取量と活用方法を見つけていくことで、より効果的に産後の体調管理に役立てることができます。

妊娠サポートナビ.comには授乳中の食事や栄養に関する記事もたくさんあります。ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

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