京都で長く愛される「からふね屋珈琲」は、約150種類のパフェや本格的なコーヒーが楽しめる人気の喫茶店。妊娠中でもあの華やかなパフェを食べたい、ゆっくりコーヒータイムを過ごしたい…そんな気持ちになることもありますよね。
でも、カフェインや糖分が赤ちゃんに影響しないか心配になってしまうもの。実は、いくつかのポイントを押さえれば、妊娠中でもからふね屋珈琲を楽しむことができます。
この記事では、妊娠中にからふね屋珈琲を利用するときの具体的な注意点を、カフェイン量やパフェの選び方、お店での過ごし方までまとめてお伝えします。
妊娠中でもからふね屋珈琲は楽しめる?カフェイン量をチェック
からふね屋珈琲といえば、ダッチコーヒーやネルドリップコーヒーが有名。でも妊娠中はカフェインが気になるところ。まずは飲み物に含まれるカフェイン量と、妊婦さんの1日摂取目安を確認していきましょう。
コーヒー1杯のカフェイン量と妊婦の1日摂取目安
妊娠中のカフェイン摂取について、日本では明確な基準が定められていません。ただし、世界保健機関(WHO)や欧州食品安全機関(EFSA)では、妊婦さんの1日のカフェイン摂取量を200〜300mg程度に抑えることを推奨しています。
コーヒー1杯(約200ml)に含まれるカフェインは約120mg。つまり、1日1〜2杯程度であれば問題ないとされています。ただし、妊娠中はカフェインの代謝が遅くなり、体内に長く留まりやすくなるため、なるべく控えめにしておくと安心です。
※詳しくは厚生労働省「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A」をご覧ください。
からふね屋珈琲でおすすめのドリンク選び
からふね屋珈琲でドリンクを選ぶとき、妊娠中はノンカフェインやカフェインの少ないメニューを意識して選ぶと安心です。
一般的な喫茶店で妊婦さんが選びやすい飲み物としては、オレンジジュースやアップルジュース、ミルク、炭酸水などがあります。温かい飲み物が欲しいときは、ホットミルクやハーブティー(妊婦さん向けのもの)を探してみましょう。
コーヒーがどうしても飲みたいときは、その日はコーヒー1杯までと決めておくと、他の食品からのカフェイン摂取と合わせてもオーバーしにくくなります。
カフェインを含む飲み物の注意点
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶、ウーロン茶、コーラなどにも含まれています。1日のカフェイン摂取量は、すべての飲み物の合計で考える必要があります。
以下の表で、主な飲み物のカフェイン量を確認しておきましょう。
| 飲み物 | カフェイン量(100mlあたり) | 1杯あたりの目安 |
|---|---|---|
| コーヒー | 約60mg | 約120mg(200ml) |
| 紅茶 | 約30mg | 約60mg(200ml) |
| 緑茶(煎茶) | 約20mg | 約30mg(150ml) |
| ウーロン茶 | 約20mg | 約40mg(200ml) |
| コーラ | 約10mg | 約35mg(350ml缶) |
| ココア | 約10mg | 約15mg(150ml) |
からふね屋珈琲でコーヒーを1杯飲んだら、その日は紅茶や緑茶を控えめにするなど、1日トータルで調整するようにしましょう。
からふね屋珈琲のパフェは妊娠中に食べてOK?
からふね屋珈琲の魅力といえば、やはり種類豊富なパフェ。季節限定のフルーツパフェから個性的な「おもしろ系」パフェまで、見ているだけでわくわくしますよね。妊娠中でもパフェを楽しむためのポイントを確認していきましょう。
パフェの糖分・カロリーと適切な量
妊娠中のおやつは、1日200kcal程度を目安にするのが望ましいとされています。パフェは生クリームやアイスクリームをたっぷり使っているため、1つで300〜500kcal以上になることも珍しくありません。
からふね屋珈琲のパフェはボリュームがしっかりあるので、全部食べきると1日のおやつ摂取量を大きく超えてしまうことも。誰かとシェアしたり、半分は持ち帰り用にしたりするなど、量を調整する工夫をしてみてください。
甘いものを食べたくなるのは、赤ちゃんの成長にブドウ糖が必要になるからとも言われています。妊娠中期から後期にかけて特に甘いものが欲しくなる方も多いので、我慢しすぎずに適量を楽しむことが大切です。
妊娠中に避けたい食材が入っていないかチェック
パフェを選ぶときは、妊娠中に注意が必要な食材が含まれていないか確認しましょう。
生クリームや生卵を使ったスイーツは、リステリア菌やサルモネラ菌による食中毒のリスクが高まることがあります。妊娠中は免疫力が低下しやすいため、通常よりも食中毒にかかりやすい状態です。
からふね屋珈琲のパフェは店内で作られる新鮮なものですが、気になる場合はスタッフに食材について確認してみると安心です。特に暑い季節は、生クリームをたっぷり使ったパフェは早めに食べきるようにしましょう。
アルコールを使用したスイーツ(ラム酒入りのアイスなど)も避けた方がよいので、メニューの説明をよく読んでから注文することをおすすめします。
体調に合わせた食べ方のコツ
妊娠中は消化機能が低下しやすく、一度にたくさん食べると胃もたれや吐き気を感じることがあります。パフェを食べるときは、ゆっくり時間をかけて少しずつ味わうのがおすすめです。
つわりの時期は、冷たくてさっぱりしたものが食べやすいこともあります。その時々の体調に合わせて、無理なく食べられるメニューを選んでみてください。
食後に気分が悪くなったら、すぐにお店を出る必要はありません。ゆっくり休憩してから帰路につくようにしましょう。
妊娠中にからふね屋珈琲を利用するときの心がけ
せっかくのカフェタイムは、リラックスして過ごしたいもの。妊娠中ならではの注意点をおさえて、快適に過ごすためのコツをご紹介します。
座席選びと滞在時間の目安
妊娠中、特にお腹が大きくなってくる中期以降は、ゆったり座れる席を確保することが大切です。からふね屋珈琲の店舗によっては、ソファ席やゆとりのある椅子が用意されていることもあります。
予約ができる店舗であれば、事前に妊娠中であることを伝えておくと、座りやすい席を案内してもらえることも。混雑する時間帯を避けて、比較的空いている平日の午後などに訪れるとゆっくり過ごせます。
長時間同じ姿勢で座り続けると腰への負担が大きくなるため、滞在時間は1時間程度を目安にするとよいでしょう。
メニュー選びで意識したいポイント
からふね屋珈琲にはパフェ以外にも、フードメニューや軽食が用意されています。甘いものだけでなく、食事メニューも一緒に楽しむと、栄養バランスが整いやすくなります。
パスタやサンドイッチなどの食事メニューを先に食べてからデザートを注文すると、血糖値の急上昇を防ぐことができます。野菜やたんぱく質をしっかり摂ってからスイーツを食べる順番を意識してみてください。
ドリンクとパフェの組み合わせでカフェインが多くなりすぎないよう、コーヒーを選んだ日はチョコレート系のパフェを避けるなど、トータルで考える習慣をつけておくと安心です。
無理をしないことが一番大切
妊娠中の外食で何より大切なのは、自分の体調を最優先にすること。少しでも気分が優れないときは、無理して食べきる必要はありません。
からふね屋珈琲のパフェは食べきれなければ持ち帰りできるか相談してみてもよいでしょう。また、注文してから届くまでに体調が変わることもあるので、最初から控えめに注文しておくのも一つの方法です。
妊娠中はストレスを溜めすぎないことも大切です。好きなものを適量楽しむ時間を持つことは、心の健康にもつながります。
まとめ
妊娠中にからふね屋珈琲を利用するときは、カフェインの摂取量を1日200mg程度に抑えることと、パフェの糖分・カロリーを意識することがポイントです。コーヒーを1杯飲むなら、その日は他のカフェイン入り飲料を控えるなど、トータルで調整しましょう。
パフェを楽しむときは、誰かとシェアしたり、フルーツ系を選んだりする工夫をすると、罪悪感なく味わえます。体調を見ながら、ゆっくり時間をかけて食べることも大切です。
せっかくのカフェタイムですから、あれこれ心配しすぎず、適度に楽しむ気持ちで過ごしてみてください。赤ちゃんと一緒に、おいしいひとときを味わえたらいいですね。
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