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妊娠中の豆乳は砂糖不使用がベスト?商品選びでチェックしたいこと

妊娠中の飲み物

この記事は栄養士によって監修されています

この記事を監修された先生

中村あゆみ先生

中村 あゆみ 先生

東京農業大学応用生物科学部卒業。食品企業での勤務経験を経て、都内保育園で栄養士として従事。妊娠中のお母さんへの栄養相談や食育活動に携わる。現在は茨城県内のこども園で子供たちの食育指導や献立作成を担当。茨城県栄養士会所属。

中村先生の詳細プロフィール

妊娠中の飲み物選びって、本当に迷ってしまうもの。特に豆乳については「飲んでも大丈夫?」「どの種類を選べばいいの?」と気になることがたくさん。実は、豆乳は妊娠中に必要な栄養素がぎゅっと詰まった優秀な飲み物なんです。

中でも砂糖不使用の豆乳は、体重管理や血糖値コントロールの面でも安心して飲めちゃいます。今回は、妊娠中の豆乳選びで知っておきたいポイントを、おすすめ商品と一緒にご紹介していきますね。

妊娠中に豆乳を飲んでもOK?基礎知識と注意点

妊娠中の飲み物選びでは、栄養面と安全性の両方を考えたいもの。豆乳について正しい知識を持っておくことで、安心して取り入れることができます。

豆乳の基礎知識

豆乳には大きく分けて「無調整豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」の3つのタイプがあります。無調整豆乳は大豆と水だけで作られた、最もシンプルな豆乳です。調製豆乳は無調整豆乳に砂糖や塩、安定剤などを加えて飲みやすく仕上げたもの。豆乳飲料はさらにフルーツやコーヒーなどのフレーバーを加えた、デザート感覚で楽しめるタイプです。

妊娠中に嬉しいのは、豆乳に含まれる豊富な栄養素。たんぱく質はもちろん、鉄分、カルシウム、葉酸といった妊娠中に特に必要な栄養素がバランスよく含まれています。大豆イソフラボンやビタミンB群、ビタミンE、カリウム、食物繊維も豊富で、まさに栄養の宝庫といえるでしょう。

牛乳と比べてみると、豆乳の方がカロリーや脂質、糖質が少なく、高たんぱくという特徴があります。つわりで食事がとりにくいときの栄養補給としても重宝します。特に無調整豆乳は添加物が最小限なので、妊娠中でも安心して飲めるんです。

砂糖不使用の豆乳を選ぶポイントは?

砂糖不使用の豆乳を見分けるコツは、成分表示をしっかりチェックすることです。「砂糖」「ブドウ糖果糖液糖」「果糖」などの文字があれば、糖分が添加されている証拠。

無調整豆乳なら、原材料は「大豆」と「水」のみ。これが最も確実に砂糖不使用を選ぶ方法です。調製豆乳や豆乳飲料でも「砂糖不使用」「無糖」と表示された商品が増えているので、パッケージの表記と成分表示の両方を確認してみてください。

甘味料についても注意が必要です。アスパルテームやスクラロースといった人工甘味料が使われている場合もあります。妊娠中は自然な甘みを活かした商品を選ぶのがおすすめ。大豆本来の優しい甘さは、慣れてくると癖になってしまうほど美味しいものです。

最近では、砂糖不使用でも飲みやすさを追求した商品が多数登場しています。製法や大豆の品種にこだわることで、砂糖に頼らない自然な美味しさを実現しているんです。

妊婦が豆乳を飲む時の注意点

豆乳の摂取量は1日あたりコップ1杯(約200ml)程度を目安にしましょう。豆乳に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをするため、適量を守ることが大切です。

普段の食事でも、味噌や醤油、豆腐、納豆といった大豆製品を摂取していることを忘れずに。これらにもイソフラボンが含まれているので、豆乳はあくまで食事の一部として考えてください。食事のバランスを大切にしながら、豆乳を上手に取り入れるのがポイントです。

サプリメントでのイソフラボン追加摂取は避けるべきとされています。妊娠中は特に、自然な食品から栄養を摂ることを心がけたいですね。

砂糖不使用の豆乳を選ぶメリット

砂糖不使用の豆乳には、妊娠中の体調管理に嬉しいメリットがたくさん。体重や血糖値のコントロール、そして飽きずに続けられる工夫まで、詳しく見ていきましょう。

カロリーや糖質を抑えられる

妊娠中の体重管理で気になるのが、カロリーと糖質の摂りすぎ。砂糖不使用の無調整豆乳なら、調製豆乳やフレーバー付き豆乳飲料に比べて、カロリーも糖質もぐっと抑えることができます。

この差は積み重なると大きなもの。毎日コップ1杯飲むとすれば、無調整豆乳と豆乳飲料では1ヶ月で約1,260kcalもの差が生まれます。適正な体重増加を目指す妊娠中には、この差はとても大きな意味を持ちますね。

成分表示をよく確認する習慣をつけることで、知らず知らずのうちに糖分を摂りすぎてしまうことを防げます。

妊娠中の血糖値コントロールにも役立つ

妊娠中は血糖値が上がりやすくなる時期。砂糖不使用の豆乳なら、血糖値の急激な上昇を避けながら栄養補給ができます。

妊娠糖尿病のリスクを考えると、血糖値の管理はとても重要な課題です。砂糖入りの飲み物は血糖値を急上昇させやすいのに対し、砂糖不使用の豆乳は緩やかな血糖値の変化にとどまります。

豆乳に含まれるたんぱく質や食物繊維は、腹持ちを良くする効果もあります。

間食の代わりに豆乳を飲むことで、ついつい甘いお菓子に手が伸びてしまうのを防げるかもしれません。食事量の調整にも使いやすく、食べ過ぎ防止にも役立ちます。

無調整豆乳は大豆の自然な甘みが感じられるので、砂糖なしでも十分に満足感が得られます。最初は物足りなく感じても、数日続けているうちにこの優しい甘さの虜になってしまうかもしれませんよ。

豆乳のアレンジやレシピで飽きずに続けられる

無調整豆乳の素晴らしいところは、そのままでも美味しく、アレンジの幅も広いこと。料理に使えば、スープやシチューにコクをプラスできます。ホワイトソースの牛乳の代わりに使えば、カロリーを抑えながら栄養価をアップできるんです。

スムージーの材料としても優秀。バナナやいちご、ほうれん草といった野菜や果物と組み合わせれば、つわりで食事がとりにくいときでも手軽に栄養補給ができます。冷たいスムージーは、つわりの吐き気を和らげてくれることもありますよ。温かい飲み物としても楽しめます。ココアパウダーを少し混ぜれば妊娠中でも安心なホットココア風に。

砂糖不使用豆乳のおすすめは?

実際にどの商品を選べばいいのか迷ってしまう人も多いはず。ここでは、砂糖不使用でありながら美味しく飲める、おすすめの豆乳商品をご紹介します。

国産大豆無調整豆乳(ふくれん)

九州産の大豆を100%使用した、こだわりの無調整豆乳です。添加物や甘味料を一切加えず、大豆と水だけで作られているシンプルさが魅力。大豆本来の香りと自然な甘みがしっかりと感じられ、クセが少なく飲みやすいのが特徴です。

国産大豆への安心感と、素材の味を大切にした製法が多くの妊婦さんに支持されています。そのまま飲むのはもちろん、料理にも使いやすく、どんなアレンジにも対応してくれる万能選手といえるでしょう。

パッケージもシンプルで分かりやすく、成分表示もはっきりと記載されているので、初めて無調整豆乳を試す方にもおすすめです。価格も比較的リーズナブルで、毎日続けやすいのも嬉しいポイントですね。

砂糖不使用 調製豆乳(キッコーマン)

調製豆乳の飲みやすさはそのままに、砂糖・甘味料を使わずに仕上げた商品です。無調整豆乳よりもまろやかで、豆乳初心者でも抵抗なく飲める味わい。大豆の甘みを活かした優しい口当たりが印象的です。

調製豆乳でありながら砂糖不使用を実現した技術力の高さが光る商品。無調整豆乳は少し苦手という方でも、こちらなら美味しく続けられるかもしれません。

コンビニやスーパーでも手に入りやすく、常温保存できるパック入りなので買い置きにも便利。妊娠中の急な体調変化にも対応しやすい、頼れる存在です。

砂糖不使用 豆乳飲料 抹茶(キッコーマン)

抹茶の風味と大豆のやさしい甘みを両立させた、砂糖不使用の豆乳飲料。フレーバー付きでありながら砂糖を使わない工夫が施されており、後味がすっきりしているのが特徴です。甘さ控えめで、甘いものが苦手になりがちな妊娠中でも飲みやすい仕上がり。

温めても冷やしても楽しめるので、季節や体調に合わせて飲み方を変えられます。抹茶の香りにはリラックス効果も期待でき、妊娠中のストレス軽減にも一役買ってくれるかもしれません。

おやつ代わりに飲むことで、ついつい甘いお菓子に手が伸びてしまうのを防ぐ効果も。栄養補給とリフレッシュを同時にできる、贅沢な一品です。

国産大豆使用 豆乳飲料 甘くないコーヒー(マルサンアイ)

国産大豆とキリマンジャロブレンドコーヒーを使用した、砂糖・油不使用の豆乳飲料。コーヒーの風味と豆乳のコクが絶妙なバランスで楽しめ、すっきりした後味が印象的です。カロリーも控えめで、体重管理を意識する妊婦さんにも安心。

妊娠中はカフェインの摂取を控えるため、コーヒーが恋しくなることも多いもの。この商品なら、コーヒー気分を味わいながら安心して飲めます。朝の目覚めの一杯や、午後のブレイクタイムにぴったりです。

国産大豆使用という安心感も嬉しく、毎日の習慣として取り入れやすい商品といえるでしょう。

国産大豆使用 豆乳飲料 甘くない紅茶(マルサンアイ)

国産大豆とニルギリ紅茶を使い、砂糖不使用で仕上げた豆乳飲料。紅茶本来の香りと豆乳のまろやかさがバランスよく調和し、上品な味わいを楽しめます。パンやスイーツとの相性も抜群で、ティータイムを豊かに演出してくれます。

糖質やカロリーを気にしながらも、ちょっとした贅沢感を味わいたいときにおすすめ。紅茶のタンニンには抗酸化作用もあり、美容面でも嬉しい効果が期待できます。

まとめ

妊娠中の豆乳選びでは、砂糖不使用のものを選ぶことで体重管理や血糖値コントロールに大きなメリットがあることが分かりました。無調整豆乳から始まり、最近では調製豆乳や豆乳飲料でも砂糖不使用の商品が充実しており、選択肢が広がっています。

成分表示をしっかりチェックする習慣をつけることで、知らないうちに糖分を摂りすぎてしまうリスクを避けられます。1日コップ1杯程度という適量を守りながら、料理やアレンジレシピを活用すれば、飽きることなく続けられるでしょう。

つわりで食事がとりにくいときの栄養補給から、間食代わりの満足感まで、豆乳は妊娠中の強い味方になってくれます。今回ご紹介した商品を参考に、自分の好みや体調に合った豆乳を見つけてみてくださいね。

妊娠サポートナビ.comには豆乳や妊娠中の栄養に関する記事もたくさんあります。ぜひ他の記事も読んでみてくださいね。

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