妊娠中、無性に山田うどんのあの素朴な味が恋しくなることってありませんか。埼玉県民のソウルフードとして愛されるこのお店、実は妊婦でも工夫次第で楽しめるメニューがたくさんあるんです。
でも「パンチ定食は食べても大丈夫?」「生卵トッピングは控えたほうがいい?」など、気になることも多いはず。この記事では妊娠中の山田うどんの楽しみ方と、うどんや丼ものを食べるときの具体的な注意点をお伝えします。お腹の赤ちゃんのためにも、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
妊娠中でも山田うどんは食べられる?基本の考え方
妊娠中の外食に不安を感じる方は多いですが、山田うどんは妊婦でも楽しめるメニューが豊富なお店です。ここでは安心して食事を楽しむための基本的なポイントをお伝えします。
結論:適切な注意を払えば問題なく楽しめる
妊娠中であっても、山田うどんで食事をすること自体に問題はありません。医師から特別な制限を受けていない限り、外食を楽しむのは気分転換にもなり、むしろストレス解消に役立つこともあります。妊娠中は室内で過ごすことが増えがちなので、たまには外に出てお気に入りのお店でゆっくり食事を楽しむのも大切なことです。
ただし、何を選ぶか、どのように食べるかという点では少し気を配る必要があります。山田うどんはうどんやそばだけでなく、カレーや丼もの、定食など幅広いメニューを揃えているので、自分の体調に合わせたメニュー選びがしやすいお店といえます。
山田うどんのメニュー構成と妊婦向けの選び方
山田うどんといえば、うどん単品だけでなく「セットメニュー」が人気です。うどんやそばに日替わり丼やカレーがセットになったボリューム満点のメニューは、働く方々に長年愛されてきました。
妊娠中にセットメニューを選ぶ場合は、炭水化物と炭水化物の組み合わせにならないよう意識することが大切です。たとえば「うどん+丼もの」のセットは満足感がありますが、カロリーや糖質が気になる場合は、うどんだけを選んでサラダや小鉢を追加するという方法もあります。
野菜たっぷりタンメンや、具材が多めの煮込みうどんなど、野菜も一緒に摂れるメニューを選ぶと栄養バランスが整いやすくなります。
外食時に共通して気をつけたいこと
山田うどんに限らず、妊娠中の外食では塩分とカロリーへの配慮が必要です。外食メニューは家庭料理と比べて味付けが濃い傾向があり、知らないうちに塩分を摂りすぎてしまうことがあります。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、成人女性の1日あたりの食塩摂取目標量を6.5g未満としていますが、実際の平均摂取量は9.3gとオーバーしているのが現状です。
※詳しくはエレビットの解説をご覧ください。
うどんやラーメンなどの麺類はスープも含めると1人前で5g程度の塩分が含まれていることもあるため、汁を全部飲み干さないよう心がけましょう。妊娠中は特にむくみや血圧が気になる時期なので、スープは残すという習慣をつけておくと安心です。
山田うどんで気をつけたいメニューと食べ方のコツ
山田うどんには魅力的なメニューがたくさんありますが、妊娠中は少し注意が必要なものもあります。ここでは人気メニューごとの注意点と、安心して楽しむための工夫をご紹介します。
生卵トッピングは避けるのがベター
山田うどんでは月見うどんなど、生卵をトッピングできるメニューがあります。しかし、妊娠中は生卵を避けることが推奨されています。
生卵にはサルモネラ菌が付着している可能性があり、妊娠中は免疫力が低下しているため感染リスクが高まります。サルモネラ菌に感染すると激しい腹痛や下痢、38〜40度の高熱といった症状が現れることがあり、重症化すると子宮収縮を引き起こして流産や早産のリスクが高まる可能性も指摘されています。
※詳しくはエレビットの解説をご覧ください。
どうしても卵を食べたい場合は、しっかり火が通った卵料理を選びましょう。かき玉うどんや、しっかり加熱された卵とじメニューなら安心して楽しめます。
人気の「パンチ」はほどほどに
山田うどんといえば、年間248万食も売れるという名物「パンチ(もつ煮込み)」が有名です。こってりとした味わいで、ごはんとの相性も抜群ですよね。
妊娠中でもパンチを食べること自体は問題ありませんが、いくつか注意点があります。まず、もつは脂質が多く、100gあたり約26gの脂質が含まれています。1日の理想的な脂質摂取量は約50gとされているので、パンチを1人前食べるとその半分近くを占めてしまう計算になります。
また、もつ煮込みは味付けが濃いめなので塩分にも注意が必要です。パンチを食べるときは量を控えめにして、その日の他の食事で野菜を多めに摂るなどのバランス調整を心がけましょう。
体調と相談しながら食べる量を調整してくださいね。
天ぷらや揚げ物メニューは頻度に気をつけて
特製えび天うどんや天ぷらうどんは山田うどんの人気メニューですが、揚げ物はカロリーが高いため妊娠中は頻度に注意が必要です。
カツ丼やフライドポテト、天ぷらなどの揚げ物は脂肪が多く、体重増加につながりやすいメニューといえます。妊娠中は運動量が減ることも多いため、妊娠前は痩せていた方でも急激に体重が増えてしまうことがあります。
天ぷらうどんを食べたいときは、野菜が入った鍋焼きうどんに変更したり、天ぷらを少し残したりする工夫をしてみましょう。「たまのお楽しみ」として月に1〜2回程度なら、あまり神経質になりすぎなくても大丈夫です。
妊娠中の外食メニュー選びについては、以下の表を参考にしてみてください。
| メニュー | おすすめ度 | ポイント |
|---|---|---|
| かけうどん・きつねうどん | ◎ | シンプルで消化も良い。つゆは残すと塩分カット。 |
| 野菜たっぷりタンメン | ◎ | 野菜がたくさん摂れてバランス良好。 |
| 肉汁うどん | ○ | タンパク質も摂れる。つけ汁の量に注意。 |
| 天ぷらうどん | △ | カロリー高め。頻度を控えめに。 |
| パンチ定食 | △ | 脂質と塩分に注意。量を控えめに。 |
| カレーライス | △ | ごはんの量が多め。食べすぎ注意。 |
| 生卵トッピング | × | サルモネラ菌のリスクあり。妊娠中は避けて。 |
うどん・丼ものを安心して楽しむためのポイント
妊娠中でも美味しく外食を楽しむために、実践しやすい工夫をまとめました。ちょっとした心がけで、安心してうどんや丼ものを楽しめるようになりますよ。
塩分対策は「つゆを残す」が基本
うどんやラーメンなどの麺類を食べるとき、最も簡単で効果的な塩分対策は「つゆを残すこと」です。つゆを全部残せば、2〜3gの塩分をカットできるといわれています。
かけうどんの場合は「つゆは飲まずに麺だけを楽しむ」、ざるうどんやつけ麺タイプなら「つけ汁につける量を控えめにする」といった工夫が有効です。温かいうどんのつゆは飲みたくなってしまいますが、妊娠中は意識的に残す習慣をつけておくと良いでしょう。
また、七味唐辛子やごま、刻みねぎなどの薬味を上手に使うと、塩分を控えめにしても風味が増して満足感が高まります。レモンやすだちなどの酸味を加えるのも、減塩しながら美味しく食べるコツです。
栄養バランスを意識した組み合わせ方
うどんや丼ものだけで食事を済ませると、どうしても炭水化物に偏りがちになります。妊娠中は「炭水化物+タンパク質+野菜」のバランスを意識することが大切です。
山田うどんでは、サイドメニューに冷奴やサラダ、野菜の小鉢なども用意されています。うどん1杯だけでなく、こうした副菜を追加することで栄養バランスが整いやすくなります。
「牛丼だけ」「カツ丼だけ」という食べ方は避けて、できれば「小さめの丼+サラダ+汁物」という組み合わせにすると、肉だけ、揚げものだけの食事にならず、野菜も一緒に摂取できます。
体調に合わせた無理のない食べ方を
妊娠中は日によって体調が大きく変わることがあります。つわりがつらい時期は無理に栄養バランスを気にしすぎず、食べられるものを食べることを優先しましょう。
うどんはのどごしが良く、つわり中でも比較的食べやすい食材として知られています。ただし、一気に食べすぎると胃に負担がかかることもあるため、ゆっくりよく噛んで食べることを心がけてください。
妊娠中期以降は食欲が増してくることが多いですが、だからといって「赤ちゃんの分まで2人分」食べる必要はありません。妊娠中に増やしていい1日のカロリーは、妊娠初期で+50kcal、中期で+250kcal程度と、実は意外と少ないのです。ボリューム満点のセットメニューは満足感がありますが、食べすぎには注意しましょう。
まとめ
妊娠中でも山田うどんは楽しめるお店です。基本的なポイントを押さえておけば、美味しい食事でリフレッシュすることができますよ。
生卵のトッピングは避けること、つゆは全部飲まずに塩分を控えること、揚げ物や脂っこいメニューは頻度を控えめにすること。この3つを意識するだけで、ぐっと安心して外食を楽しめるようになります。
妊娠中は食事制限や体調の変化でストレスを感じることも多いですよね。そんなときこそ、たまには外食でホッと一息つく時間も大切にしてください。完璧を目指しすぎず、できる範囲で工夫しながら、この特別な時期を穏やかに過ごしていきましょう。
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